思い込みをぶっ壊す = 選ばれる理由

思い込みをぶっ壊す = 選ばれる理由
みにくいアヒルの子理論?

というお話です。

 

湘南平塚で唯一!
ウェブ集客のお困りごと解決パートナー
兼 走るマーケター 原田(はらた)です。

 

とある求人サイトをみて思ったんです。これ、マーケティングの深い学びになるっしょ!ってね。

 

jimocoro-kiji

 

その学びをタタタンっとシェア致します! 題して『思い込みをぶっ壊す = 選ばれる理由』です。

 

それではどうぞー。

 

美大生の採用を強化したい

明確なお客様像(面白法人カヤックさんでいう採用像)があったこと。マーケット(市場・・・つまりはお客様)が明確じゃなきゃ効果的なマーケティングなんてできませんから。

 

でもどうやって集めたら良いのかわかりません

あんなこと(面接受けに来た人に100万円ずつ配る)や、こんなこと(面接官をトムクルーズにする)を検討するも”会社が潰れてしまう”ために却下。

 

「採用したい、でもどうやって集めたら良いのわかんない」という問題の炙り出し。

 

本人にどういう会社なら受けたくなるか聞いたら良い

問題を炙りだした直後の解決案。

 

本人に会う(または理想とする人に近しい人に会う)。これ、リサーチの基本であり王道です。

 

「現場に行って、現物を確認(ヒアリング)し、現実を認識した中でオファー(取引条件)を考える」

 

ホンダの三現主義も同じことを言っている。

 

採用は就活生の不満・不安を取り除くことから

とくに採用の世界での上下関係がすごい。雇う側(会社)と雇っていただく側(就活生)ですから、、、当然っちゃー当然なんですが。

 

これ、世間一般の常識であり、思い込みと捉えるべし。

 

付加価値であったり、選ばれる理由を作る(見つける)ためにはこの常識であり思い込みを一度ぶっ壊す必要があるんです。雇う側がね。

 

たとえば履歴書(エントリーシート)。他社のコピーでもOKって寛容な大人はいないのかい? と就活生は思ってる。世間一般では非常識な発想ですが。

 

たとえば就活費用。交通費、写真代、喫茶代。基本的に就活生の実費。それが世間一般の常識。

 

たとえば格好。スーツが前提という常識。真夏でもネクタイをビンビンに締めなきゃちょっとバツが悪いという風潮。

 

たとえば学歴。大卒限定や学歴の違いのみで基本給が異なる点。その仕組みを右から左へ通している世間一般の常識。

 

これら採用の常識(思い込み)をぶっ壊すとどうなるか。

 

  • 履歴書(エントリーシート)は他社のコピーでOK
  • 就活費用の交通費を負担します
  • 面談当日のスーツは禁止します
  • 学歴不問

 

上記の採用条件はすべて面白法人カヤックさんのものです。就活生の不満・不安を見事に取り除いていますよね。

 

いろんな人(才能)に触れるのが大切だよねって想いが伝わってきますし。

 

あぁ。選ばれる理由ってこうやって作るんだなーっていう好例じゃんねーって思っちゃいました。あなたはどう感じました?

 

水曜日の夜。あなたにシェアしたかった内容はそんなところです。今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

それではひきつづきマーケティングと運動習慣を楽しんで参りましょう!