あなたから買いたい!と選ばれる5つの方法

あなたから買いたい!と選ばれる5つの方法
究極のマーケティングの形

というお話です。

 

ウェブログで発信、人に繋がって集客
選ばれる社長の集客プロデューサー
原田 和彦(はらた かずひこ)です。

 

あなたにお願いしたい

 

先日、お客様から頂戴した言葉です。朝からいきなり恐縮です・・・。さらに、こちらからの売り込みはしていません。お客様が選んでくれました。ある意味、究極のマーケティングの形です(あ、言っちゃった)。今日は”お客様から選ばれる”をテーマにしてみたいと思います。題して「あなたから買いたい!と選ばれる5つの方法」です。

 

それではどうぞ。

 

お客様の立場から分析する「選ばれる理由」

高橋真梨子さんの「あなたが〜欲しい〜」ではないですが、「あなたに仕事をお願いしたい」と想ってもらうためにはどうすればいいのでしょうか。この答えはお客様の立場になって冷静に考えると出てきます。

 

【1】問題解決(願望実現)をしてくれそう

たとえばわたしに仕事をお願いするクライアントは「インターネットの集客をお任せできそう」という期待感を抱いてくれています。また、中には「ITのことも相談できそう」といった期待感も抱いてくれているようです。

 

理由は簡単で、わたしは常日頃から意識的に「インターネット集客の悩みを解決してみせますよ」と繰り返し発信しているからです。ITの相談については・・・前職13年間、そういった業界に精通していたから、と自己分析しております。とにかく繰り返し一貫性をもって得られる結果・メリットを伝えています。これが1つめのポイントです。

 

【2】専門家であること

2つめのポイントは【1】と内容はシンクロするのですがその道のプロであること。それを公言していることです。専門家だからこそ、問題解決(願望実現)できるんです。

 

専門家と名乗っているほとんどの人は本気だし、行動力あるし、アイディア出せるし、楽しんでいますよね。「わたしは◯◯の専門家です!」とビシッと公言できているか否か?それだけでもずいぶんと差が生まれます。これが2つめのポイント。

 

【3】人柄・価値観のマッチ

人は十人十色です。だから馬が合う・合わないは誰にだってあります。わたしに好感を抱く人がいる一方で、わたしに嫌悪感を抱く人も中にはいます。わたしはわたしに嫌悪感を抱く方とは無理にお付き合いはしません。する必要もないと思っています。

 

と、これはわたしの人柄を形成する価値観な訳ですが、同じような価値観をもつ人は「共感」してくれます。つまり、想いを伝えること。その想いに「共感」してくれる人を集めること。それが、3つめのポイントである人柄・価値観のマッチとなります。

 

【4】いつも連絡が取れる状態にする(躊躇なく)

24時間365日いつでも・・・という意味ではありません。わたしは基本的に家族を犠牲にしてまで仕事はしない方針と宣言しました。さらに言うと休みの日や夜遅くに当たり前のように電話をしてきて「出てくれない」なんて言う人とはお付き合いもしません。これは本心です。

 

そのかわり、毎日こちらから情報発信しています。いつでもわたしとコンタクトできる準備はしています。「あぁ、原田は今こんな想いで仕事してるんだ」とか「小冊子製作のコンサルもはじめるみたいだぞ」といった具合に、様子をうかがい知れるようにしています。

 

それには理由があって、お客様やお客様候補にだって都合があるからです。お金の都合。組織の都合。立場の都合。環境の都合。人材の都合。感情的な都合などです。

 

それぞれの都合には”山あり谷あり”の曲線があります。例えば、”お金がない”は曲線が谷の状態。そんな状態ではどう逆立ちしたって仕事は発注できませんよね。発注できるのはお金がある(曲線が山の)時です。4つめのポイントは、来るべき時に躊躇なく連絡が取れるようにする。これも非常に重要な要素です。

 

【5】実践している姿をオープンにしている

5つめのポイントは、ズバリ実践と自己開示です。実践している訳ですから、成功体験(&失敗体験)も山ほどしている。頼りになりますよね。

 

実践の姿をありのまま素直に見せることによって(守秘義務の都合上、完全なオープンはむずかしいケースはもちろんありますが)、強い共感・信頼関係をお客様と作ることが可能です。お客様は、あなたの喜怒哀楽(感情)に自分の姿を重ねて見てくれているはずです。

 

まとめ

知行合一。更に言うと“繰り返し”知って、”繰り返し”行える有言実行人。お客様はそんな人に魅力を感じ、「あぁ、この人と仕事がしたい」「この人から買おう」と思ってくれるんではないだろうか。火曜日の朝に思ったことはそんなところ。

 

わたしもたくさんの方にそう想ってもらえるように日々、精進致します。

 

それでは本日もマーケティングを楽しんで参りましょう!