何をどの順番で伝えるか?原田式・4STEPライテイング術

何をどの順番で伝えるか?原田式・4STEPライテイング術
何をどの順番で伝えるか?

というお話です。

 

ウェブログで発信、ヒトに繋がって集客
選ばれ続ける起業家の集客プロデューサー
原田 和彦(はらた かずひこ)です。

 

神奈川県平塚市は春の陽気。花粉もビュンビュン飛んでいる模様。憂鬱な日々ですが・・・そんな時も、どんな時も、ブログを書き続けるのであります。

 

さて。本日は、ウェブサイトのコンテンツを作る時、ブログを書く時、プレゼン資料を作る時、セミナーを開催する時・・・など、見込み客やお客様に何かを伝える時にとても役立つライティング術を共有したいと思います。

 

題して「何をどの順番で伝えるか?原田式・4STEPライテイング術」です。それではさっそくいってみましょう。

 

STEP1 – Why(なぜ、やるべきか)

導入部分であるSTEP1では、「Why」を意識しましょう。たとえば「こんなことで悩んでいる方が沢山いるのです」「その悩みを放置していると大きな被害を受けてしまいます」「この問題は他人ごとではありません。あなたにもこの問題は近づいているのです」といった具合に、問題をビジュアライズしてあげます。

 

商品・サービス・伝えるべき内容の属性が願望を実現するものの場合は同様に、願望をビジュアライズしてあげましょう。

 

ポイントは、読み手・聞き手である見込み客やお客様が共感できる内容にすることです。

 

STEP2 – What(なにをすべきか?)

STEP1で惹きつけた後に伝える内容は、その問題(または願望)に対してなにをすべきか?(ゴール)を示してあげることです。たとえば「ご安心ください。あなたに振りかかるその問題は解決することができます。◯◯◯という方法によって・・・」と宣言するのです。つまり、解決(実現)するための方法解決(実現)した証拠を提示することです。

 

ポイントは、すべてを語らないことです。「ではどうすれば良いの?」「本当に?」という疑問に対しては、STEP3でしっかりと伝えることにしましょう。

 

STEP3 – Who(どのようにするか?)

次に伝える内容はゴールを達成する方法を提示することです。ステップバイステップで具体的な方法を伝えます。

 

伝え方のポイントとしては、一方的に伝達するよりも、ワークやエクササイズ(体験)を通して伝えるほうがより効果的です。しかも、満足度も得られるのでとてもオススメです。

 

STEP4 – What if(やるとどうなるのか?)

最後のSTEPは、問題解決(願望実現)後の近未来を示してあげることです。ステップバイステップで実践した先にある未来。問題を解決したら自分やビジネスにどういった変化をもたらすことができるのか?願望を実現することによってどんな感情の変化が訪れるのか?つまりは、期待感(ベネフィット)を伝えてあげることですね。

 

期待感(ベネフィット)に関しては、過去エントリー「今日からできる!ベネフィットの基本・ベネフィットの作り方レシピ」が参考になります。ぜひご一読ください。

 

まとめ

原田式・4STEPライテイング術を使えば、何をどの順番で伝えるか?を意識しなくても見込み客やお客様に伝わるライティングを可能とします。ぜひ、あなたのウェブサイトのコンテンツを作る時、ブログを書く時、プレゼン資料を作る時、セミナーを開催する時などにお役立ていただけると幸いです。

 

それでは引き続きマーケティングを楽しんで参りましょう!