なぜ、その商品・サービスを売っているのか?を考える

なぜ、その商品・サービスを売っているのか?を考える
あなたの視野を広めるためでもある

というお話です。

 

ウェブログで発信、ヒトに繋がって集客
選ばれ続ける起業家の集客プロデューサー
原田 和彦(はらた かずひこ)です。

 

突然ですが、質問です。

 

あなたはなぜ、その商品・サービスを売っているのでしょうか?

 

もし、

 

答えがすぐに出てこなかったり、「自社の売上を伸ばすため」「事業を拡大したいため」「会社を守るため」「社員を守るため」「自分のため」といった売り手の視点による回答だった場合、本日のエントリーは役に立つ内容かもしれません。

 

題して「なぜ、その商品・サービスを売っているのか?を考える」です。

 

それではどうぞ。

 

商品・サービスの「提供価値」を考える

売り手の視点ではなく、見込み客・お客様の視点。これが大事。わかっていてもついつい見失いがちですよね。だから毎日5分でもいいからこの視点をもってビジネスを考えるべきです。では、なにを考えるべきか?

 

それは、

 

「あなたの商品・サービスは、一体どんな目的で開発されたのでしょうか?」

 

その目的(理由)をじっくり考える必要があるということです。目的(理由)は、「提供価値」と言い換えることもできます。

 

たとえば、わたしの「ウェブサイト製作サービス」でいうと、考えられる提供価値は3つに分類することができます。

 

1つめは、存在証明の役割を担ったウェブサイト。企業名、店舗名(+場合によっては地域名)で検索された際にヤフー・グーグルの検索結果の上位表示を保証するといった内容です。「社名検索で目立つ位置に表示されたらそれで十分」といった願望にはうってつけのサービス。ぶっちゃけ、これだけでも業界・業種、ライバルのサイト状況によってはすぐに成果を出すことも可能です。

 

2つめは、広報の役割を担ったウェブサイト。自分のチカラでタイムリーに情報を発信したい。写真をアップしたい。レイアウトをチェンジしたい。でもプログラミング(HTML,CSS,PHP,javascript,cgi,Bootstrapなど)は覚えたくない(時間は有効に使いたいから)。そのような問題・願望については、ウェブサイトの更新が世界一直感的にできるJimdo(ジンドゥー)をベースにウェブサイトを提供しています。

 

3つめは、見込み客獲得の役割を担ったウェブサイト。24時間365日働くセールスパーソンを本気でお求めの方にはうってつけのサービス。わたしと一緒にターゲットユーザーを定め、あなたのオリジナルのメッセージをこさえ、魅力的なオファーを決めて、1年・2年・3年と自社メディアを育てていくコンサルティング付きのサイト製作パッケージ。USP(お客様への約束)、ビジネスモデル、フロントエンド・バックエンド商品の開発なども含んでいるため、本気の人にしかオススメしない上位サービス。

 

といった具合にです。

 

それぞれの役割は異なっています。しかし、最終的なゴールはお客様の業績アップに貢献することになります。

 

まとめ

商品・サービスには必ず目的、役割、提供価値があるはずです。時には足を止め、見込み客やお客様の視点に立ち、熟考することを強くオススメします。提供価値から導き出されるゴールを明確にできればもっと広い視野で商品・サービスの選択もできるからです。

 

それでは、明日もマーケティングを楽しんで参りましょう!