ブログやメルマガはもうオワコンなのか?

ブログやメルマガはもうオワコンなのか?
論点の相違

というお話です。

 

ウェブログ集客のお悩み解決パートナー
原田和彦(はらたかずひこ)です。

 

オワコン。

 

この言葉(スラング)を知っている方はそこそこのネット依存症の方かもしれません。無論、わたしも日常では封印しておりますがバリバリ認知しております。

 

オワコンとはブームが去って流行遅れになったモノやサービスを指します。マーケター用語的に言えば衰退期にあるモノやサービスです。

 

「今(2016年)からブログやって効果あるんですか?(ブログ・コンテンツはオワコンでしょ?)」とか「今はメルマガじゃなくLINEでしょ?(ブログ・コンテンツはオワコンでしょ?)」みたいな話題って結構でます。

 

そんな時にいつも感じ、想い伝えている内容をエントリーします。題して『ブログやメルマガはもうオワコンなのか?』です。

 

それではどうぞー。

 

そもそもメディアとは何か?

まずはこの話から。

 

メディアとは、お客様(またはお客様候補)との”接点”です。

 

オンラインであるブログ、メルマガ、ウェブサイト、ファイスブック、トゥイッター、ミクシィ、ユーチューブ、インスタグラム、ラインなどこれらみーんなお客様(またはお客様候補)との接点。

 

ちなみに、、、

 

オフラインである新聞、テレビ、広告看板、雑誌、書籍、小冊子、FAXDM、ハガキ、ニュースレター、セールスレター、ポップ、タペストリー、ブラックボード、名刺、会社案内(パンフレット)、セミナー、無料相談会、展示会への出展などこれらもお客様(またはお客様候補)接点となります。

 

メディアの中には流行り廃りがあります。オンラインで言うとミクシィは一世を風靡しましたが現在は過疎ってます(さきほどログインして確認済み)。オフラインで言うと新聞、雑誌、広告看板などは苦境に立たされている感は否めません。

 

ではブログやメルマガはどうでしょうか。

 

オワコンかそうじゃないか。それを判断するためには2つの視点が必要になってきます。

 

メディアの役割を知る

まず1つめの視点はこれ。メディアの役割です。

 

たとえば、、、

 

ブログの役割はお客様候補の集客だったりします。メルマガの役割はお客様候補やお客様との関係性作りだったりします。

 

メディアという枠では一括りですが、役割という視点ではまったく別物ということがわかりますよね。ちなみにランディングページの役割はお客様の連絡先を頂くであったりお客様候補からお客様になっていただく(つまり買い物していただく)だったりします。

 

続いてもう1つの視点です。

 

そのメディアはお客様にとって身近なモノなのか?

どんなに優れたメディアであっても、そのメディアがお客様にとって身近なモノじゃなければ効果も成果もへったくれもございません。

 

たとえば、、、

 

パソコンやスマホが身近じゃない人をお客様候補に設定した場合、わたし達売り手の選択すべきメディアはブログやメルマガではありません。

 

オフラインのメディアをよく手にする人がお客様候補の場合は、新聞の折込広告であったりポスティングによるチラシやDMといったメディアを選ばなくはなりません。

 

お客様候補と関係性を作るためには無料相談会を開催したりニュースレターといったメディアを選択すべきだとわたしは考えます。

 

お客様候補(最終的にはお客様)にとって身近なメディアとは何か?

 

この視点も重要です。

 

「◯◯◯というメディアはもうオワコンでしょ?」という話題には、この2つの視点のいずれかがスッポリ抜け落ちているケースが多いと感じます。

 

まとめ

ブログやメルマガのオワコンを決めるのは売り手でもなく、専門家でもなく、、リーでもなく、、、お客様なんです。だから一概にオワコンとは言えません。

 

なによりも大切なのは、、、

 

メディアで伝えるメッセージの本質って昔からあまり変わっていないってこと。突き詰めると伝えるべきメッセージの本質ってここに集約されるんですよね。

 

問題解決の方法(または願望実現の方法)

 

適切なメディア上でこれが出来ているか?を熱く議論していただきたいと存じます。

 

もちろん、、、

 

伝え方(キャッチコピー、ビック・アイデア、オファーなど)や伝える順番(QUESTの法則、AIDMAの法則、PASONAの法則など)といったテクニック的なお話も大事なんですけどね。

 

「ブログやメルマガはもうオワコンなのか?」その問いにいつも感じ、想い伝えている内容をまとめてみました。今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

それではひきつづきマーケティングと運動習慣を楽しんで参りましょう!