【海外ドラマ】今からでも遅くない!! 24超の海外ドラマを紹介するよ

お久しぶりです。

脱怠慢デブを目指す原田です。

本日（2018年6月6日）は健康診断でした。

昨年10月より適度な運動と無理のない食事制限が功を奏し、77kgから68.5kg（8.5kg）の減量に成功です。ま、これはただの通過点。引き続き適度な運動・無理なき食事制限を続けて、夢のシックスパックを目指すぜぃ。うぇぃ。

で、今日はダイエット報告ではなく、、、

ファンにとっては「今更かよ！」とお叱りを受けそうですが（理由は当エントリーを読めばわかります！）あ・の・24 -TWENTY FOUR-を超えた！と確信できた海外ドラマのご紹介。

その名も。。。

1. ゲーム・オブ・スローンズ（Game Of Thrones）
2. 今すぐゲーム・オブ・スローンズを観て熱狂しよう！

ゲーム・オブ・スローンズ（Game Of Thrones）

略してGOT。

ゲーム・オブ・スローンズを一言で説明すると、

中世イギリスをモチーフにした架空世界で繰り広げられる国取り合戦です。

国取り合戦といえば、日本では戦国時代ですし、中国では三国志などが思い浮かぶかもしれません。そこに、絶妙な塩梅でファンタジー（魔法やドラゴン）が散りばめられています。

氷と炎の歌というファンタジー小説が原作で、HBO（アメリカのケーブルテレビ放送局）が制作したテレビドラマです。

ではなぜ、ゲーム・オブ・スローンズが24 -TWENTY FOUR-を超えた!!と確信したのか。その理由をお話します。

世界観が仕上がっている

冒頭でもお話した通り、小説をもとに作られているので世界観がしっかりしています。たとえば、架空世界であるウェスタロスでは昔、７つの領地は独立した国家だった。しかし現在は１つの国によって統治されている。

各領地は「○○家」というその土地の名家（貴族）が束ねています。シーズン１の物語に関与するのは「スターク家」でウェスタロスの北部を統治している…といった具合。スターク家の家系や歴史背景、信念、標語などもしっかり用意されており、緻密。

その背景にある情報をネタバレをせずに勉強しながら観るとゲーム・オブ・スローンズの世界観にどっぷり浸かることができます。

登場人物が魅力的

シーズン１から少なくとも名家の名前やら領地の地名やらが飛び交いますから、最初はチンプンカンプンです。でもご安心を。

登場する人物がとっても魅力的なんです。キャラ立ちしてる。

たとえば、、、

エダード・スターク（通称：ネッド）。スターク家の当主。義に暑く秩序と名誉を重んじる人徳者。5人の子の父親でもある。ショーン・ビーンが演じるネッドがとても魅力的。

ジェイミー（通称：キングスレイヤー（王殺し））。ラニスター家の長男。イケメン。史上最年少で王の盾（王を守護する筆頭役）に選ばれた凄腕剣士。一方で周りから小鬼（インプ）と揶揄される弟想いの良い奴だったりします。

ティリオン（通称：小鬼（インプ））。ラニスター家の次男。切れ者。高い知性をもち、舌鋒の鋭さ、哲学的な語り、娼婦好き、貴族という立場ながらも人の心や義を重んじる人間味あるキャラクター。

デナーリス（ターガリエン家の末娘）。とにかくチャーミング！！デナーリスの成長していく姿もゲームオブスローンズの大きな魅力のひとつかもしれないっ。

その他にもネッドの子どもたちやラニスター家の長女サーセイ、王の小評議会の面々（ピーター・ベイリッシュ、ヴァリス）、ジョラー・モーモントなどなど、魅力的なキャラクターが盛りだくさんなんです。

表現が刺激的（日本のお茶の間では決して放送できないレベル）

暴力。性描写。禁断の愛。日本のお茶の間であるテレビでは決して放送できない描写が盛りだくさん。それと、ゲームオブスローンズの舞台となるウェスタロスの表現、映画と同等なクオリティを誇るCGもゲームオブスローンズの大きな魅力です。

正義とは何か？非義とは何か？人の思惑が交差する重厚な人間ドラマ

表現力がチープで恐縮ですが。。。

各々の立場、思惑、価値観、信念や背負うものをベースにした人間模様・物語が同時並行で進行するのも圧巻の一言です。何が正義（非義）なのか？という大テーマがあるのですが、その問いを根底から壊す存在が出てきたりして、物語の終着地点がまだ見えないしワクワクします。

2018年6月現在、日本ではシーズン7まで観ることができます。私は、現在シーズン6に突入したところです。

ひとつのシーズンに話は10あるのですがシーズンを重ねる毎に「マジかっ！？」と熱狂の上塗りをされてしまい、続きが観たくて仕方ない状態になります。24 -TWENTY FOUR-は繋がってはいるものの、1シーズン完結型ですが、ゲームオブスローンズは1シーズンで高い完成度を保ちながらシーズン7まで続いている一大物語。

映画のクオリティを超えているかもしれない。