ウェブサイト即改善!文章の見直しで反応数を3倍にする方法
- 2015.06.17
- ウェブ制作
というお話です。
集まるブログ集客のプロデューサー
原田和彦(はらたかずひこ)です。
今日のエントリーは実践にもとづく改善方法となります。基本的(王道)な方法ですがウェブサイトの文章を改善して反応数が3倍!になったクライアントもいるので効果は保証します。
結局は『良い話を聞いたなぁ』で終わるか『今すぐ行動します!』で始めるのか。この差が成果のすべてを決定付けていくのでは?と強く感じているところです。題して「ウェブサイト即改善!文章の見直しで反応数を3倍にする方法」です。
それではどうぞ。
ウェブサイトのゴールは明確か?
まずはこれです。”作って”満足してはいけません。
ウェブサイトで見込み客を集めるのか?それとも直接お問合せ(ご来店)頂きたいのか?このゴールを明確にしておかなくてはなりません。
たとえば当ブログのゴールは見込み客を集めるです。そのためにブログを毎日更新しています。そのためにメルマガを平日は毎日発行しています。
そのために ↓ 有料級のウェブ集客の問題を浮き彫りにするコンテンツを提供しているのです。すべてはゴールに辿り着くために。
たとえば当社(建材事業)のゴールは直接お問合せ(ご来店)頂くことです。ですから「米善」という会社名や「平塚」+「建材」や「平塚」+「◯◯◯(材料の名前)」といったキーワードで”圧倒的”な検索結果(ほとんどで1位)を目指してSEOを施しています。すべてはゴールに辿り着くために。
あなたのウェブサイトのゴールは何ですか?
まずは登るべき山をしっかりと決めましょう。
Meメッセージ、Youメッセージ
ウェブサイトの”文章”は誰のものでしょうか・・・
お客様ですよね?
しかし、ほとんどのウェブサイトの文章は「我が社は〜」とか「この機能は◯◯です」とか「未来に輝く」とか「飛躍します」とか「ともに繁栄します」などわたしを起点として発信されています。マーケターの世界ではこれを Meメッセージ と呼んでいます。
一方で反応数の多いウェブサイトの文章は「あなたの会社は〜」とか「この機能はあなたの問題を解決するためにあります」とか「あなたにとって◯◯です」などあなたを起点として発信されているのです。マーケターの世界ではこれを Youメッセージ と呼んでいます。
どちらを選択すべきかは・・・言わずもがなですよね。
ウェブサイトのメッセージは「Youメッセージ」になっているか?
お金をかけずにできるチェックポイントです。
あなたを選ぶ理由が見つからない
USP(あなたを選ぶ理由)を見つけましょう。そしてそれをウェブサイトで発信していきましょう。あなたを選ぶ理由に正解はありません。
だからなーんにも構える必要すらありません。一番悪いケースは正解がわからないからと言ってなにも発信していないこと。つまりは0点です。
0点(何も発信しない)と60点(納得いってないけど発信している)。
あなたはどちらを選びます???
あなたを信頼していいものか分からない
大切なお金を出して買うのですから、、、信頼できる(できそうな)人(会社)から買いたいですよね。お客様の視点で考えると「常識」なのに売り手になった途端に「恥ずかしいから」とか「目立ちたくない」とか「陰口叩かれたらどうしよう」とか「競合さんに迷惑かける」とか、保身をはかりはじめます。
お客様は、その道のプロとしてあなたと接したいのです。
プロの口から「恥ずかしい」「目立ちたくない」「陰口叩かれたらどうしよう」「競合さんに迷惑かける」といった言葉が出てきたらどう感じるでしょうか。100%興醒めしちゃいますよね。
今この瞬間からあなたはその道のプロなんです。わたしはプロフェッショナルである。この”心構え”をインストールしましょう。内面のアップデートによって自動的に外面(行動と発言)の質もアップデートされますから。
この思考をウェブサイトに落とし込む方法は「わたしはその道のプロです」と宣言することです。退路を断ち、自らを(良い意味で)追い込んでいきましょう。
いかがでしたでしょうか。
ウェブサイト即改善!文章の見直しで反応数を3倍にする方法。それは基本的なことばかり。小手先のテクニック(SEO、ソーシャルメディア、コピーライティングなど)を追いかけるよりもっと先にやるべきことはあります。小手先のテクニックはそれからでも遅くはありません。
水曜日の早朝に伝えたかったことはそんなところです。最後まで読んでくれてありがとうございます!
それでは本日もマーケティングを楽しんで参りましょう!
-
前の記事
成約を引き寄せる!熱のこもった便りで”想い”を伝えよう 2015.06.16
-
次の記事
これでは満足しない・・・それはお客様が判断することです 2015.06.18
コメントを書く