お客様の興味・関心を惹き付ける方法(おすすめ情報の提示)

お客様の興味・関心を惹き付ける方法(おすすめ情報の提示)
価格勝負から脱するための手段

というお話です。

 

ウェブログで発信、ヒトに繋がって集客
選ばれ続ける起業家の集客プロデューサー
原田 和彦(はらた かずひこ)です。

 

今日は子どものリクエストで神奈川県総合防災センターへ。2〜3ヶ月に1度のペースで足を運んでいるヘビーユーザーです。体験型の学びが多数あり、お子さんのいる方にはとってもおすすめですよ。あなたも家族の身を守るため、このような施設には一度足を運んでみてくださいませ。

 

さて。本日は、本屋さんで見つけた「思わず購入したくなる仕掛け」をご紹介します。題して「お客様の興味・関心を惹き付ける方法(おすすめ情報の開示)」です。軽めにササーッと参ります。それではどうぞー。

 

厳選されたおすすめ情報には価値が宿る

「もう読んだ?」という呼びかけの傍らに「読者が選んだ年齢別絵本ブックガイド」。小さなお子さんをもつ親ならきっと反射的に手にとってしまうのでしょうか。

本屋

 

わたしは反射的に手を伸ばし、パラパラめくっていました。人はなにか商品・サービスを購入する時、リサーチをします。たとえば絵本。なんせ数がありますし、テーマ、デザイン、サイズ、重さなどなどいろんな選定基準がある訳です。だから当然何を購入すべきか迷います。

 

「どうしよう」と感じたお父さん(お母さん)やおじいさん(おばあさん)の目の前に、あなたのお子さんの年齢に合わせておすすめ絵本をご紹介しているのですが・・・というオファー。もうタイミングばっちりだし、断る理由もない。「そう、わたしは信頼できる選定基準がほしかったの!」と惹き寄せられるのです。

 

その小冊子をプロ(家族3人分の図書カードを駆使して毎回21冊の本を借りているうちの奥さん)に鑑定してもらったところ、間違いない冊子だわね、といった返し。厳選されたおすすめ情報には確かに価値が宿るのです。

 

見込み客・お客様は選定基準が欲しい

さきほどの小冊子も然り。この年齢のお子さんには、あいさつをテーマにしたこの絵本がおすすめです!といった選定基準が欲しいのです。これはあなたのビジネスでもおなじです。あなたの見込み客・お客様は、価格以外の選定基準が欲しいと思っています。

本屋-冊子中身

 

欲しいと思っていない場合はむしろチャンスで、価格以外の選定基準をしっかりと伝えてあげることによってあなたを信頼し、先生と位置付け、あなたを選んで購入してくれるようになります。

 

あなたの専門知識・ノウハウをいますぐ提供してあげましょう。それは、お客様の興味・関心を惹き付ける方法であり、価格勝負から脱するための手段でもあるのですから。

 

さて。今週もマーケティングを楽しんで参りましょう!