モスバーガーから学ぶ情報発信の目的と価値

というお話です。
起業家の集客の悩みは12週間で解決!
ウェブログで発信、ヒトに繋がる
集客プロデューサー
原田和彦(はらたかずひこ)です。
突然ですが
あなたはモスバーガー、好きですか?
わたしは大好き。なんてったってテリヤキバーガーを開発した会社ですから。
先日、誠に残念なニュースもありましたが、今日はモスバーガーからマーケティングを学んでみたいと思います。きっとジューシーで美味しいと思います。
それではどうぞ。
当エントリーのきっかけは店内の案内板だった
まずはこちらをご覧ください。
新商品について、スタッフの想いが語られています。案内板をみたタイミングは夕方だったので、フォカッチャ体験していません。しかし、この案内板は新商品に対する惹きつける(Attract)役割は十分に果たしていましたよ!
この案内板がなかったら・・・
フォカッチャに興味はないため認知することはありませんでした。このエントリーも存在しなかったはず。
ちなみに、案内板の切り口を試食した感想にしたことは、売り込み臭がしないので非常に良いアイデアだと感じました。ひとつ、アドバイスをするならば、案内板はメニューを選ぶ目線上(レジの手間など)に設置したほうがより効果的になるはずです。
集客したいなら圧倒的な量の情報発信をすべし
集客に悩んでいる人には1つの共通点があります。それは、情報発信を自発的にしていないこと。良い商品を提供し続けたらいつか口コミで集客できるのかな?と考えています、っていうか願ってると言えます。
しかし、それは否、です。
東証1部上場企業で650億の売上(2014年3月期)を上げている企業のモスバーガーも泥臭く集客活動を日々しています。具体的には、モスバーガーは店舗の入り口付近に黒板を設置しています。惹きつけて集客するをみずから体現しているのです。
モスの看板?が共感できる件について pic.twitter.com/3q6CfRIB
— キ サ ** . ゜*。:゜ (@sokis_xxx) 2012, 12月 26
モス着たらこんな看板あってワロタwww pic.twitter.com/2sz89NQq
— JJ (@guchirock) 2012, 11月 28
惹きつける(Attract)ためには、感情を動かすことが大切。無論、誹謗中傷はもっての他ですが・・・。
一昔前、店舗の販促は店舗止まりでした(よくて近所で話題になるくらい)。でも、今はインターネット時代です。スマホが普及し、ソーシャルメディアを活用するのは当たり前の時代です。店舗の販促はオンライン上にかんたんに展開することもできます。圧倒的なスピードと低コストで。オフラインとオンラインを組み合わせることで、2倍・3倍・5倍・10倍の集客だって実現可能です。その価値はプライスレス。
見込み客やお客さんは、繰り返し発信される情報に触れてはじめてあなたを認知します。認知してもらえるのは今日かもしれませんし、1年後かもしれません。その事実を受け入れ、他店を圧倒する量の情報発信をしてみましょう。今日からでも。
まとめ
モスバーガーを食べて集客の方法も合わせて学んじゃおう。
(書いてたらテリヤキバーガー食べたくなってきちゃった)
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