狙うべき「顧客」を絞る4つの方法

狙うべき「顧客」を絞る4つの方法

ホームページを作る時、セールスレターを書く時、
メルマガを書く時、必ず狙うべき「顧客」を定める
ことをオススメします。

理由は、狙うべき「顧客」を定めると、伝えるべき
メッセージ、それを掲載すべきメディアが見えてくる
からです。

今日はこの狙うべき「顧客」の絞り方を4つご紹介します。

 

ペルソナで絞る

ペルソナとは、性別・年齢・住居・所得・職業・
学歴・家族構成といった人口統計学的な属性
(デモグラフィックス)と、ライフスタイル・
行動・信念(宗教)・価値観・個性・購買動機と
いった心理的な属性(サイコグラフィックス)から
作った理想の「顧客」像です。

 

実際のお客さんで絞る

金払いは良いし、値切らないし、行動するし・・・
あなたにそんな理想的なクライアントが
いるならその人を今後も狙うべき「顧客」として
定めることをオススメします。

結果、理想的なクライアントと同じ価値観をもつ
人が集まってきます。

 

地理で絞る

お客さんに店舗やオフィスに来てもらったり、
アポをとって技術者を派遣したりする必要のある
ビジネスは、地理的に限られます。

広告エリアは地元の新聞やラジオ、ニュースレターや
DMを送るのも同じ郵便番号内や近辺のエリアまで。

でも、重要なことが1つあります。

現地を見ること。現場は情報の宝庫です。
歩いている人の雰囲気、住んでいる家、止まってる
車などを見ると住所だけでは掴み切れない情報が
沢山あるはずです。現場をまわって、理想とする
顧客=地域を絞ることをオススメします。

 

親近感・つながりを利用する

各自の所属している事業者団体やその専門職の協会、
商工会議所、商工会議所の青年部、その他の経済
団体や市民団体など。こうした【共通の繋がり】と
【親近感】を活用して「顧客」を定めるのも立派な
手段ですよね。

 

まとめ

狙うべき「顧客」を絞る4つの方法を活用して
あなたの顧客=市場を明確にしていきましょう!