ラーメン380円でも繁盛する仕組みとは?

寒川公園
あなたを選ぶ理由を明確にすると話が早い

というお話です。

集まるブログ集客のプロデューサー
原田和彦(はらたかずひこ)です。

日曜日。今日は家族でさむかわ中央公園に行きました。天気予報は微妙なものでしたが蓋を開けてみたら快晴。そんな日の我が家は一に公園、二に公園、三、四がなくて、五に公園です。

そしてさむかわ中央公園に行った後は、寅そば(ラーメン屋さん)に行くのが定番となっています。理由は美味しいからなのですが、このお店の価格設定が素晴らしいのです。

マーケティングの息吹がするのです。日曜日の夜は、ゆる〜くマーケティングトークでお楽しみください。題して「ラーメン380円でも繁盛する仕組みとは?」です。

それではどうぞ。

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ラーメンを集客(フロントエンド)商品とする

あなたのラーメン一杯あたりの想定単価はどれくらいですか? 500円? 600円? 650円? 700円でしょうか。でも、寅そばのラーメンは一杯 380円です。税込でも410円。ワンコイン(500円)でお釣りがくる価格設定です。

安い = まずい。そんな公式は通じません。お店はお昼前(11:30)には9割の席が埋まっているほど人気です。でも、一杯380円。どうやって利益を出しているんだろう・・・マーケターなら気になるところですよね。

まずはこのラーメン。完全なる集客(フロントエンド)商品です。この”安さ”で見込み客の心を鷲掴みにするでしょう。訪問するひとつの理由にもなります。リピーターも同じです。”安さ”は安心感・お得感・期待感を提供するには十分のポジショニングです。

しかし、ただ”安い”だけではありません。

繁盛の秘訣はアップセル・クロスセルにあり

寅そばメニュー

メニューを見ていただくとわかるのですが、アップセルクロスセルのしやすいメニュー表となっています。そして極めてシンプルでわかりやすい。

「餃子お願いします」であるとか「煮玉子追加でー」とか「替え玉2つ!」といったオプションの注文がほぼ100%発生しそうな感じ。お腹一杯になりたい男性には+250円のセットメニュー(ミックスフライ or アジフライ or メンチカツセット or 鶏唐揚げ or モツ炒め)が大人気。

だからお店に入る瞬間の想定支払い金額は380円だったのに、お会計の時には630円とか730円、中には1000円近くの支払いになっているんですよね。都内のラーメン屋さんの単価とさほど変わりません。

惹き付けてお店の中に入ってもらう。お店の中に入ってもらえたらあとはアップセル・クロスセルの応酬で単価アップ。この流れ、美しいと思いませんか?

アップセル・クロスセルは満足度が高い

お客様の心理を紐解くと、アップセル・クロスセルによる単価アップのメリットはココではないでしょうか。

それは、満足度の向上です。集客(フロントエンド)商品が安いので、結果としてはさほど他店に支払う金額と変わらないにも関わらず、得した!感が単品購入時よりもより得られるなーと。

つまりはベネフィットですよね。この余韻こそリピートの源。あそこに行くとまた得しそう!ベネフィットが継続するんですよね。あ、もちろんこれは”美味しい”を提供していることが大前提ですけど。

ラーメン380円でも繁盛する仕組みとは?それはアップセル・クロスセルを前提としたマーケターの息吹を感じるメニュー構成にありました。う〜ん、勉強になります。本日はご馳走様でした。それと、今日も読んでくれてありがとうございました。

それでは明日もマーケティングを楽しんで参りましょう!

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