価値の体験提供は成約の一歩

価値の体験提供は成約の一歩
実感は納得への直行便

というお話です。

 

ウェブログ集客のお悩み解決パートナー
原田和彦(はらたかずひこ)です。

 

来週はクリスマスなんですねー。子供(7歳)はソワソワしておりますよ。

 

ポケモンGO。仕事速いですね。

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ピカチュウ・サンタです!

 

さて。

 

本日のエントリーはセールス寄りのお話です。

 

お客様にとってお買い物する上で最もわかりやすい選択基準ってなんでしょう?

 

それは「価格」です。

 

どこにでもある商品・サービス(コモディティ化したもの)の筆頭基準といって良い。ビジネスパーソンの仕事は商品やサービスの提供価値をきちんと伝えることなのですが、、、今日はそのひとつの事例をご紹介。

 

読んでみると「知ってるー」かもしれませんが、「実践してるー」って人は案外少ないかも。題して『価値の体験提供は成約の一歩』です。

 

それではどうぞー。

 

体験型のコンテンツは最強のツール

先日、お値段以上ニトリでおなじみのニトリさんに行ったのですが、、、その売場で見たツール(↓)が良いなぁと思いました。

 

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ソファ売り場にあった販促ツールです。

 

「丈夫な合成皮革(ごうせいひかく)です!」とメッセージで伝えてもお客様はピンときません。

 

「どれくらい丈夫なの?」とか「どうせ爪で引っ掻いたら傷つくんでしょ?」とか「それって本当に?」って思っちゃいます。

 

お客様のそんな想いに先回りして答えているのが↑この販促ツールという訳です。

 

子供も「?」と爪を立てて引っ掻いていました。「本当だ!」と申しておりました(笑)。7歳の子供にもしっかりと伝わる良い事例です。

 

真剣に検討している人にとっては有益な情報(選択基準)となる

たとえば猫ちゃんを飼っている家族とかね。

 

ソファの傷つき具合は気になると思うんです。本皮なんてのはもってのほかですから合成皮革です。

 

「でも引っ掻き傷がなぁ(目立っちゃうよなぁ)」という悩みを解消する提案がひっかきに強い合成皮革(Nシールド)なんですよね。

 

猫ちゃんと共に座れるソファ。こんなコピーがあっても良かったかもしれませんが、これぞ価値の体験提供であり成約につながる第一歩です。

 

価格以外の選択基準を提示する。大事ですよね。

 

木曜日のお昼休み。あなたに伝えたかった内容はそんなところです。今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

それではひきつづきマーケティングと運動習慣を楽しんで参りましょう!