コントロールされるよりコントロールしたほうが良いに決まってる

コントロールされるよりコントロールしたほうが良いに決まってる
無償の便利屋からは卒業すべき

というお話です。

 

集まるブログ集客実践プロデューサー
原田和彦(はらたかずひこ)です。

 

よし。今日も暑いし本音トークを放出してシゴトに取り掛かるとしますよ。このテーマを書くと反響もあるけど抵抗もあるという鉄板トークです(笑)。題して「コントロールされるよりコントロールしたほうが良いに決まってる」です。

 

それではどうぞ。

 

あなたは無償で働く便利屋になっていませんか?

経営者であれば当然のお話だと思いますが・・・あなたの貴重な時間はあなた自身で守るしかないですよね。

 

約95%の人がお客様にコントロールされている。

 

脊髄反射的にお客様の電話を取る。脊髄反射的にお客様のメールを開く。脊髄反射的にスマホ見てメールチェックする。といった具合に、コントロールされている。世の中的にはそれが常識。でもね、今日はせっかくなのでその常識をわたしと一緒に疑ってみましょう。

 

脊髄反射的な人の共通点。それは、シゴトができるということ。

 

ですから、お客様のみならず、上司や部下からの連絡もすごい。

 

まさに四方八方からの質問攻め・相談攻めです。コトバはちょっと厳しめですが、無償で働く便利屋状態です。

 

あれ?

 

あなたの時間ってそんな価値でしたっけ?

 

意図してるなら良いんです。(心の中で)「あぁ時間使ってる。でもこの人のためなら致し方なし!」とかね。あなたが意図してるなら良いと思う。でもね、無意識なら・・・かなり危険。

 

なぜ、危険か? なぜ、いけないか?

 

あなたは時間を失い、周囲はあなたに依存するから

第一に、あなたの大切な時間を失います。周囲の干渉によって、自分のシゴト・生産的なシゴトが手につきません。1年先・3年先・5年先のシゴトができません。

 

そして、周囲(お客様、上司、部下)は「自分で問題解決するよりも、あのヒトに解決してもらえば良いじゃん、相談したら良いじゃん」の依存度が深くなっていきます。

 

しかし、ビジネスを中長期的に考えるとこの関係性は良くないですよね。

 

総じて、依存度の高い人ってあなたのコトをこれっぽっちも考えていませんし。

 

だったらどうすれば良いの?

 

お客様には請求し、関係各位はブロックする

1つ。お客様に対しては請求する。

 

あなたの時間の価値を知らしめるためにも請求は重要です。「時は金なり」です。

 

「原田さんに頼んだら請求される」そうした価値観の人とは付き合わないほうが良い。なぜなら、時間の価値を理解していない人だから。

 

1つ。上司、部下といった関係各位については連絡をすぐ受け取らない。

 

折り返しの連絡はまとめて行うこと。たとえばお昼前に1回。夕方に1回など。

 

お客様には請求をし、関係各位はブロックする。これを実行することであなたには生産的な時間が確保されます。

 

つまり、あなた本来のシゴトに集中できる訳です。これこそ、すべての人(あなた・お客様・関係各位)にとってハッピーなことだと思いません?

 

それでも忙しい場合・・・

あと何時間必要ですか? 1時間? 2時間?

 

だったらその分早く寝て、早く起きたらいいだけの話です。これはわたしの経験則ですが、時間がないと言っているほとんどの人は遅寝遅起きだったりするから困ったものです。

 

あなたの時間はとっても大切。その大切な時間を活かすも殺すも・・・あなた次第です。

 

ギラギラした早朝。あなたに伝えたかったことはそんなところです。最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

それでは本日もマーケティングを楽しんで参りましょう!