SEIYU(西友)のマーケティングは尖ってる
- 2015.07.22
- 販促術
- SEIYU, ど生鮮, みなさまのお墨付き, ウォルマート, オファー, プライベートブランド, マーケティングメッセージ, 西友

というお話です。
集まるブログ集客実践プロデューサー
原田和彦(はらたかずひこ)です。
「いらっしゃい!いらっしゃい!」「はい、新鮮だよーお得だよー」活気のあるスーパーは楽しい。子供の頃からスーパーが大好きで、母親の買い物に付き合うのは苦じゃありませんでした。
最近のスーパーはちょっと小洒落てるけど、過去エントリー「お客様に”ワクワク感”を提供して購買意欲を高める具体的な方法」でもお伝えしたとおり、勢いのあるスーパー(のマーケティング)はどこか尖ってる。
昔は賑わいを感じに。今はマーケティングの息吹を感じたいからスーパーに立ち寄ります。今日はスーパーマーケットにフォーカスしてエントリーを綴ってみたいと思います。題して「SEIYU(西友)のマーケティングは尖ってる」です。
それではどうぞ。
SEIYU(西友)でマーケティングを学ぶ
オフィスのご近所にSEIYU(西友)があります。
元々は西武系列のお店でしたが、今はウォルマートの完全子会社。提携(2002年)→ 子会社(2005年)→ 完全子会社(2008年)の流れの中で劇的なリストラあり、閉店あり、雇用あり、低価格戦略の定着化などに苦心したのは容易に想像ができます。
その長いトンネルをくぐり抜けた今、消費者の心を捉えているようですよ。
実際に店舗に足を運んで見ると言葉が顧客視点。きちんとベネフィット伝えてるじゃん!とメッセージが尖ってる。きっちり返金保証もやってる。西武系列だったら100%実現不可能のオファーだろうな。
お客様に依存するのではなく寄り添うマーケティング
マーケティングはテストです。その言葉を体現している企画を発見。依存するのではなく寄り添ってしっかりマーケティングしてる。それを形にして見せている。見せ方も上手だし、おもしろい(ココ、個人的にはたいせつだと思う)。
マーケターになりきって街にでよう、夏だから!
とくに活気のある街へ足を運ぼう。
そしてマーケティングのメッセージ、オファーをつぶさに観察しよう。そこには無限の学びがあるし、異業種のマーケティング手法はあなたの武器になるのだから。
水曜日の早朝、あなたに伝えたかったことはそんなところです。最後まで読んでくれてありがとうございました!
それでは本日もマーケティングを楽しんで参りましょう!
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