Jimdoの5周年キャンペーンに当選!利用者としての想いを馳せる

Jimdoの5周年キャンペーンに当選!利用者としての想いを馳せる

Jimdoの5th 年キャンペーンに応募したら見事当選!

 

スタッフの皆さん、誠にありがとうございます。ということで、今回は一利用者(ファン)としてJimdoに対する想いをお話します。

 

Jimdo(ジンドゥー)とは?

Jimdoとは、一言でいうと

 

ウェブサイトが簡単に作成できるインターネットサービスのことです。

簡単ホームページ作成サービス Jimdo
web0

 

職業柄、いろんなウェブサイト作成サービスを触ってきました。Jimdoはその中でも「ウェブサイトを作りたい!」と考えている初心者の方には自信をもってオススメできるツールです。

 

私がJimdoをオススメする5つの理由

私が初心者の方にオススメしている理由は5つあります。

理由1:わずらわしいインストールは必要ない

レンタルサーバーを借りて、ファイルを所定の位置にアップロードして・・・といった手間は一切ありません。

 

理由2:ウェブサイトを作るための環境がすぐ整う

ホームページのアドレス(URL)、メールアドレス、パスワードを入力し、登録するだけでウェブサイトの作成環境がすぐ手に入ります。思い立ったらすぐできることはとても重要ですよね。

 

理由3:スタートは無料から

Jimdoは無料ではじめることができます。5〜10ページ程度なら無料プランでも十分です、ぶっちゃけ。

 

理由4:操作が直感的で気持ち良い

操作はとても直感的にできるところもポイントです。例えば、ナビゲーションやページ構成やページレイアウト(カラム機能)の変更などはうれしい機能であり、感動すら覚えるレベルなんです。

 

理由5:ファンがたくさんいる

Jimdoにはたくさんの愛好家がいます。例えば、あっくんでおなじみ、野崎 晃さんがJimdoで作成されたJimdoでつくる簡単ホームページ!には私もずいぶんとお世話になりましたし、

 

今村 昌史さんの今村だけがよくわかるブログにもたいへんお世話になりました。こうした愛好家の皆さんのノウハウが沢山存在しています。

 

ウェブサイト制作業者でも使えるのか?

では、ウェブサイトを作る立場からみた場合はどうでしょうか。結論から申しますとプロが使っても十分勝負できるサービスと私は考えています。ご託を並べるよりもまずはJimdoで作成したウェブサイトをご覧ください。

株式会社米善(当社のコーポレートサイト)

web1

 

神田交通株式会社さま

web2

 

匠建設株式会社さま

web3

 

心泉学園さま

web4

 

中村太郎税理士事務所さま

web5

 

いかがですか?

 

ちなみに、デザインはすべてカスタマイズしています。正しいSEOを施すことで売上アップに貢献できることは立証済み。毎年で数百万〜数千万を生み出すウェブサイトはJimdoでも実現可能です。

 

しかし、そんなJimdoにも死角がないわけではありません。

 

Jimdoの苦手なこと・できないこと

中規模〜大規模のウェブサイトには不向き

100ページを超えるウェブサイトをJimdoで作成した経験をもとにお話すると、30〜40ページならなーんの問題もなくページの運用はできます。

 

でも、それ以上になってくるとちょっとストレスを感じることもあります(ナビゲーションの部分とか)。ちなみに、余談ですが100ページを超えても管理画面のパフォーマンスは比較的良好です。

 

4階層以上は作れない

Jimdoのウェブサイトは3階層までしか作れません。ウェブサイトの構成上、どうしても4階層にしたい場合は構成に工夫が必要となります。

 

ページの公開・非公開を自動化できない

例えば「○月○日24:00にプレスリリースを公開する」「△月△日11:59でキャンペーンページを閉じる」といったページコントロールを自動化することはできません。すべて手作業となります。

 

ページ間の連動はできない

例えば、新しい商品ページを追加したタイミングで商品一覧ページに「New」を表示して新商品を自動で追加することはできません。すべて手作業となります。

 

日本語のURL

ウェブページの名前を日本語で設定すると、URLも日本語表示となってしまいます。そのURLをメモ帳やメールに張り付けると日本語では表示されません。英数字・記号の羅列で表示されてしまうのです。相手にそのURLを伝える時やFacebookにURLを投稿する時は短縮URLサービスを使うといった工夫が必要だったりします。

 

2015.4.21追記
管理画面 > SEO設定 > カスタムURLからユーザーによる任意設定ができるようになりました。

 

実際に使ってみないと分からない不都合はJimdoに限らずあるもの。お客さんにオススメする前のリサーチと検証はしっかりとやるべきでしょう。

 

利用者(ファン)の改善要望

Jimdoはどちらかというと初心者向けのサービス。だから、これからお話する私の要望はすこしマニアックかもしれません。でも、せっかくの機会なので改善してほしい内容をまとめてみました。

 

URLの表示設定を選べるようにしてほしい

URLは日本語による自動生成か、ユーザーによる任意設定が選べるようにしてくれたら嬉しいです。

 

2015.4.21追記
管理画面 > SEO設定 > カスタムURLからユーザーによる任意設定ができるようになりました。

 

メールマガジンの機能強化

名前などの差し込み機能、時限設定による送信、ユーザーのセグメント分けができると一気に使える機能に化けるはず。

 

2015.4.21追記
メールマガジン機能は2015年3月31日で廃止となりました。

 

標準フォームで成約数の計測をしたい

Jimdoの標準フォームでは、登録画面と完了画面のURLが一緒のため、Googleアナリティクスによる成約数が計測できません。Jimdoのフォームアーカイブやアクセス解析から成約数を自動カウントしてもらえたらありがたいです。

 

標準のバックアップ機能搭載

バックアップは現状作り手にすべて委ねられています。

 

Jimdoのバックアップについて

 

ボタンひとつでバックアップや復旧ができたら嬉しいですね。

 

ボタンのハイライト機能

例えば、リンク付きの画像ボタンにマウスカーソルを置いたらハイライトになる。小さな要望ですけど、潜在的なウォンツはものすごいあると思うんだなー。

 

スライダー機能

トップページの第一画面(ファーストビュー)上に紙芝居のようなスライドショーを設置する時はjQueryやプログラムを配置しなくてはいけません。管理画面上でできたらあっぱれ!

 

2015.4.21追記
スライドショーは標準搭載となりました!

 

電話によるサポートサービス

Jimdoのサポートはメールオンリー。有償でも構わないので、電話によるサポートサービスの窓口を切望します。維持コストは大きいものになるのでたいへん難しいと思いますが・・・。

 

まとめ

好きなことを好きなだけ書きましたけど、まとめるとJimdoはウェブサイトを作るすべての人にとって注目すべきすばらしいサービスであることは間違いありません。これからもオシャレで使いやすいバージョンアップに期待を込めて・・・。

 

簡単ホームページ作成サービス Jimdo
web0