その常識はほんとうに正しい?時には逆転の発想で物事を捉えてみよう

その常識はほんとうに正しい?時には逆転の発想で物事を捉えてみよう
コマンド・・・どうする?

というお話です。

 

湘南平塚で唯一!
集客にコミットするウェブ集客の専門家
原田和彦(はらたかずひこ)です。

 

本日のブログエントリーはむずかしいITをかんたんにする、ITの専門家の社長から得た学びをシェア。実践者の発想だよな〜って妙に納得させられた。

 

その視点・思考を今日はシェアしたいと思います。題して「その常識はほんとうに正しい?時には逆転の発想で物事を捉えてみよう」です。

 

それではどうぞ。

 

Windows PCにフラストレーションを感じる

あなたのパソコンは、マイクロソフトのWindowsをお使いですか?それともアップルのMacをお使いですか?

 

わたしは両方使っています。メイン機はMacなのですが、ウェブサイト・ブログ・ランディングページといったクリエイティブチェックやWindowsでしか動作しないアプリを利用する際にちょろちょろWindowsも利用している次第です。

 

個人的な意見としては、Windows PCは「動作が遅い」「動作が重たい」「アップデートが煩わしい」のでオススメしていません(Macと比べてね)。

 

だから「Macのほうが良いよ」って言っちゃいます。Windows PCの数万円〜10万円クラスの廉価版・低価格製品はダメ。

 

Windows PCのフラストレーションを一部取り除く方法

そんな話をITの専門家の社長としていたら意外なアドバイスが。

 

(インターネット、メール、Office製品を利用するくらいのパソコンなら)Windowsのアップデートは必要ありません

 

わたしは2つ驚きました。

 

1つめはWindowsのアップデート(重要なもの)はセキュリティ面の強化という側面でしなきゃならないって思っていたから。

 

2つめはITの専門家が提供側(マイクロソフト)の意見とは真逆を言っていたから。

 

話を掘り下げて聞いてみると、限定的・一般的な利用範囲であれば!という条件付きではありますがアップデートしなくてもまったく問題なしで使えるとのこと。

 

そういえば、、、

 

会社にある社内システムもWindowsアップデートを何年もしていません。だけど、安定して使えているなぁ。動作速度もほとんど変わりません。社内システムに限って言えばシステムを動かす環境は変化させるより変化させないほうが得策ってこと。

 

ちなみに、限定的・一般的な利用範囲とはインターネットを利用する、メールの送受信、Office製品やメジャー製品の利用を意味します。(仕事でいろんなソフトウェアを使ったり開発環境を構築したり・・・といったハードな利用は除く)

 

ウイルス感染のほとんどは人為的なもの

「メールのURLをクリックした」「添付ファイルを開いてしまった」「ベクターから無料のソフトウェアをダウンロードし、下調べなしにただ単にアナウンスに従ってインストールしてしまった」「海外のサイトへアクセスし、バナーをクリックしてしまった」

 

これ、ウイルス感染の主な経路です。

 

知識のない人による人為的なことが原因で感染してしまっているのです。Windowsアップデートを最新にしても防ぎようはありません。

 

個人情報漏洩のほとんども人為的なもの

「顧客名簿を売った」「パソコンを紛失した」「パスワードの設定が初期状態(よくあるパターン)のまま」「一斉配信メールの宛先がBCCではなくCCになっていた」「個人情報の入ったファイルを誤送信してしまった」

 

これ、個人情報漏洩の主な経路です。

 

悪意のある人、うっかりミスによる人為的なことが原因で漏洩してしまっているのです。Windowsアップデートを最新にしても防ぎようはありません。

 

何のためにやってるんだっけ?とならないために・・・

Windowsアップデートはセキュリティ面の対策の他、OS(パソコンを動かす大元のプログラム)やソフトウェアの改善という側面があるのですが、、、

 

やったほうが良いよ、と言われたからやっています

 

(わたし含め)無意識・脊髄反射的にやってることって結構多いかもしれない。

 

仕事をする時、作業をする時、これって本当にやる意味あるの?やらないと何が困る?やらないと誰が困る?やらないとどんなメリットがある?

 

逆転の発想で物事を捉えて考えてみるってとっても大事。

 

雨が降る水曜日の早朝。あなたにシェアしたかったコトはそんなところです。最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

それでは本日もマーケティングを楽しんで参りましょう!

 

念のために・・・

Windowsアップデートの要否は自己判断・自己責任でお願いしますね。