【集客方法】お客様を惹き付けるアイディア(プレミアム)

【集客方法】お客様を惹き付けるアイディア(プレミアム)
特別感の演出

というお話です。

 

湘南平塚で唯一!
集客にコミットするウェブ集客の専門家
原田和彦(はらたかずひこ)です。

 

土曜日の夕方です。オフィスの窓を開けていると湘南ベルマーレの応援歌が聞こえてきます。平塚競技場(Shonan BMW スタジアム平塚)がとっても近いんです。子供がもうすこし大きくなったら家族で観戦するつもり♪

 

さて。本日のテーマは昨日に続いてお客様を惹き付けるアイディアにフォーカスしたいと思います。ちなみに昨日のエントリーは↓こんな感じ。

 

【集客方法】お客様を惹き付けるアイディア(お得な価格提示)

 

今日は「プレミアム」です。ビール、コンビニ、商品券など…プレミアムということばが踊っていますよね。で、消費者(無論、わたし)は踊ってしまうんですよね。題して「お客様を惹き付けるアイディア(プレミアム)」です。

 

それではどうぞ。

 

プレミアムを構成する(醸し出す)要素とは?

おおきくわけて3つあるとわたしは考えます。

 

1つは際立った機能性。プレミアム。このことばからつぎの商品を連想する人も多いのではないでしょうか。

 

ザ・プレミアム・モルツ 350ml缶×24本
 

 

美味しいビールですよね。深いコク・旨み。華やかな香り。何杯飲んでも飲み飽きない味わい。機能的に優れていたり尖っていたりするのは大前提。

 

2つめはメッセージ。つまり感情にうったえかけるメッセージが必ずセットになっています。商品・サービスが生まれた理由、物語、失敗、挫折、こだわり、製法、歴史など、背景を語るメッセージが必ず存在しています。

 

今日たまたま飲んだ缶コーヒーをご覧ください。

 

ジョージアプレミアム2

ジョージア40年目の最高傑作というメッセージが踊っています

 

3つめはパッケージ。見落としがちですがとっても重要です。最上級の商品・サービスが素人が作ったような姿だと感情的にも理屈的にもガッカリですよね。

 

「高級そう」「手が込んでいそう」「質感が違う」「職人の息吹を感じる」「細部に神は宿る」

 

そんな感覚的な要素も必要不可欠であるとわたしは考えます。

 

ジョージアプレミアム1

ストレートなネーミングとゴージャスなパッケージで一際目立っていました

 

プレミアムは価格勝負にならない

「なぜ、プレミアムなの?」

 

その理由だったり、付加価値であったり、ベネフィットがしっかり伝わる最大のメリットがあります。それは価格勝負にならないってこと。安売りする必要はありません。

 

お客様のほうからプレミアムという体験を選んで買ってくれます。商品のポジショニングでお客様を絞っている好例とも言えます。

 

巷にはプレミアムと冠の付くモノが溢れているのにお気づきですか? なぜなら人はそのキーワードをみるとワクワクするからです。期待感を抱くからです。心が動くから選ばれるんですよね。

 

まぁ、中にはキーワードに便乗した残念な商品・サービスもあるやもしれませんが(苦笑)。

 

もし、あなたのビジネスで最高傑作・自信作・最上位といった商品・サービスがある際は、このプレミアムというアイディアでお客様の興味・関心を惹き付けてみてはいかがでしょうか。

 

あなたの業界や業種の中で一番最初に伝えることができたら…あなたを選ぶ理由になるはずです。

 

土曜日の夕方。ブレイクタイムに缶コーヒーを飲みながらあなたにシェアしたかった内容はそんなところです。最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

それでは明日もマーケティングを楽しんで参りましょう!