USPをちょっと違った視点で作ってみる

USPをちょっと違った視点で作ってみる

マーケティングの本を見ると必ず出てくる
言葉があります。

それが「USP(unique selling proposition)」です。
USPとは、自社(自製品)のみが持つ独特の
強みのことを指します。

USPは昨日今日考えてパッとでてくるもの
ではありません。

また、他社との差別化がなかなかできないと
悩んでいる経営者の方も多いです。

そこでいつもわたしがお伝えするのが
ちょっと違った視点でUSPを作ってみませんか?
という提案です。

それは【深い共感】を考えてみること。

例えば、私の場合であれば「高いお金を
払ったにも関わらず、ホームページから
問い合わせがないなんて悔しいですよね?

なんとか挽回したいと思っても、作った
ばかりなので更なる投資は難しいですよね?」

などです。

見込み客やクライアントに「そうだよね」と
繰り返し共感してもらうことで「この人なら
わたしの悩みを解消してくれそう」と期待感を
感じてもらうことを狙います。

これなら頭を悩ませなくても、お客さんのを
深く深く理解し続けたら「共感材料」は発見
できるはず。

あなたの競合他社がもし【深い共感】を提供
できていないなら、ぜひやってみてください。

それだけでも十分、USPとなりますので。