ウェブ集客の仕組みは誰にでも作れる。必要なのは◯◯◯だけ!

ウェブ集客の仕組みは誰にでも作れる。必要なのは◯◯◯だけ!
自分自身との戦い

というお話です。

 

集まるブログ集客のプロデューサー
原田和彦(はらたかずひこ)です。

 

10年前。「ウェブ集客の仕組みは誰にでも作れるんだぜぃ」とは言えませんでした。ま、そもそもわたし自身、マーケティングすらわかっていないひよっこだったこともあるのですが、、、もし仮にマーケティングマスターであったとしてもあの頃の環境では難しいでしょう。

 

しかし、2015年の今は違います。

 

レンタルサーバーを借りてブログ(WordPress)をインストールするのは簡単です。クリック・クリックでできちゃいます。情報拡散のツール(FacebookやTwitter)はあるし、関係性の構築ツール(メルマガ)もあるし、動画配信ツール(YouTubeやUstream)だってあります。

 

数十万〜数百万の巨費を投じないと手に出来なかったものが今はほとんどタダ。レンタルサーバーも月に数百円〜数千円くらい。10年前と比較するとあなたの努力が報われる可能性は極めて高いのですよ。考えるだけでワクワクしませんか?

 

今日のエントリーは題して「ウェブ集客の仕組みは誰にでも作れる。必要なのは◯◯◯だけ!」です。

 

それではどうぞ。

 

ウェブ集客の仕組みってなんだ?

念のためのおさらいです。ウェブ集客の仕組みとは、お客様の購買心理に合わせて、適切なアプローチをする方法、その集合体となります。

 

お客様の購買心理はざっくり4つに分類されます。歯科医を例にとって説明すると、、、

 

無知(問題に気付いていない)

虫歯になっているが痛みを感じない状態。問題は少しずつ進行しているが、無痛のため気付いていない。

 

無関心(問題解決に必要性を感じていない)

以前、お世話になった歯科医から定期健診ご案内のハガキが届いたが、特段歯に痛みは感じないしきちんと歯磨きはできているので定期健診に魅力や必要性を感じない状態。

 

検討(問題解決の方法を探している)

奥歯がほんのすこしシクシクする。ちょっとした痛みを感じる。あれこれ(電動歯ブラシに変えてみる、歯間ブラシを使ってみる、イソジンでうがいするなど)問題を手っ取り早く解決したいと思い行動している状態。

 

評価(購入の懸案事項を評価している)

手っ取り早く解決できる訳もなく、、、職場の近いところで良さそうな歯科医をインターネットでピックアップ。営業時間(土日の診療)、院内の雰囲気、どんな先生か、サービスの充実度、料金などの選択基準をもとにそこに行くべきか最終評価をしている状態。

 

この「お客様の購買心理」に合わせてわたしたちは適切な情報を提供していく必要があるのです。たとえば、、、

 

【無知】や【無関心】のお客様に対しては、役に立つ情報(虫歯を放置しておくとどうなるのか?歯をキレイにするとどんなメリットがあるのか?矯正ってどんな仕組み?)をFacebookやブログなどで提供します。

 

【無関心】【検討】のお客様に対しては、欲しい!と思ってしまうコンテンツ(歯科医が教える正しい歯磨きの方法、歯に痛みを感じた時に一瞬で痛みを取り除く方法、歯科医も使っている白い歯を維持するための歯磨き道具7選)をまとめた無料レポートを提供し、連絡先を頂戴するといった方法が考えられます。

 

無料レポートが作れない場合はブログ更新に力点を置きます。そしてブログ更新のお知らせを通知するために連絡先を集めてください。

 

【検討】【評価】のお客様に対しては、連絡先に向けたメルマガ(メールでもOK)による定期的な情報発信をオススメします。接触頻度の向上を行います。関係性を作る中で特典付きのオファーを提示するのはとても有効です。

 

メルマガは難しい!という場合は、ウェブサイトで自己開示に努めましょう。お客様の気持ちになって、価格以外のありとあらゆる選択基準(情報)を網羅してください。

 

情報が10あるウェブサイト。情報が100あるウェブサイト。どちらが信頼に値するのか?は小学五年生がみてもわかりますよね。

 

やることは明白になった。あとはあなたの”やる気”次第!

ブログを頑張る、ウェブサイトを頑張る、Facebookを頑張る、メルマガを頑張る・・・。これだけでは永遠に成果は期待できません。なぜなら目的がないから。

 

やるべきこと、やる意義を明白にした土台の上でこそ、あなたの”やる気”は最大限に活かされます。

 

お客様のために、、、。

 

お客様の購買心理に寄り添った集客活動を心掛けて参りましょうね。

 

なでしこジャパンがカナダに挑む早朝。起きがけにあなたに伝えたかったことはそんなところです。最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

それでは本日もマーケティングを楽しんで参りましょう!