【ご注意】ひとりの態度は会社全体の評価に影響する

【ご注意】ひとりの態度は会社全体の評価に影響する
本当にあったすこし怖い話

です。

 

ウェブログ集客のお悩み解決パートナー
原田和彦(はらたかずひこ)です。

 

本日はすべてのビジネスパーソンにお伝えしたいお話です。

 

今、建材事業でとあるサンプルを取り寄せているのですが、、、営業窓口の対応が対極的で面白い。

 

一方はどこの馬の骨かわからない相手だから明らかに嫌悪感むきだしの態度。一方はどこの馬の骨かわからない相手に対して「大切なお客様候補である」という紳士的な対応でした。

 

その時感じたことを端的に。題して『【ご注意】ひとりの態度は会社全体の評価に影響する』です。

 

それではどうぞー。

 

せっかくの機会を台無しにしていませんか?

嫌悪感むきだしの態度だった会社さん。ウェブサイトの印象は良かったのに…。必要なコンテンツは揃っていました。サンプルが届くのは一番速かった。最後のセールスパーソンの対応が悪すぎた。「最初の取り引きは全額前金が前提なんでね〜」「うちは価格に対して8掛けなんですよ〜」でおしまい。

 

かたや

 

紳士的な対応だった会社さん。ウェブサイトの印象はこちらも良かった。必要なコンテンツも揃っていました。サンプルが届くのは一番遅かった。しかし、最後のセールスパーソンの対応が良かった。「誠に申し訳ありませんが弊社の規定上はじめてのお取り引きは全額前金が前提となります」「価格につきましては必要備品含め価格表をまとめておりますので原田さんのご登録いただいたメールアドレスにお送りさせてください」です。

 

結論、言ってることは一緒なんですよ。

 

でも、後者は明らかに相手に対しての気遣いを感じられました。サンプルを使う際に必要となる”その他の備品の提案”とかね。

 

ちなみに、、、

 

仕入れ値だけで比較したら前者のほうがお得でしたよ。

 

でも、、、

 

選択したのは紳士的な対応だった会社さん(高いほう)です。

 

まとめ

ひとりの態度によって勝負に負けた会社。ひとりの態度によって勝負に勝った会社。お客様候補に対する接触を属人に任せるのはかなり危険であると感じた出来事でした。

 

もちろん、人ですから。

 

ムラなく均質にするのは難しいと想いますが。ロープレ(練習)くらいはできるはずですよね。

 

ひとりの態度は会社全体の評価に影響する。恐ろしい話ですが事実です。逃した魚はそこそこ大きい(数百万規模)ですし・・・。今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

それではひきつづきマーケティングと運動習慣を楽しんで参りましょう!