みんなを満足させる発想は辞めて、ひとりの満足に注力しよう

二兎を追う者は一兎をも得ず

というお話です。

 

集まるブログ集客のプロデューサー
原田和彦(はらたかずひこ)です。

 

なでしこジャパンの戦況が気になって仕方ありません。おはようございます!今日は梅雨らしいお天気です。お仕事を粛々と進めて参りますよ。

 

さて。本日はオンライン集客・オフライン集客双方でよくお見受けする光景にスポットを当ててエントリーしたいと思います。その気持ちはよぉーーーくわかるんですよ。

 

わたしだって今でもそちら側に引き寄せられますから。すごい引力なんですよね。題して「みんなを満足させる発想は辞めて、ひとりの満足に注力しよう」です。

 

それではどうぞ。

 

広告を出すなら”広く集めたい”気持ち

特にはじめての広告であったり、1年に1回こっきりの広告だったり、金額が高い広告など、、、期待感が熱気球のように膨らむことによって「せっかく広告を出すんだからたくさんのお客様を集めたいよね」となるケース。

 

あの人にも、この人にも、、、いろんな人に広告を見て欲しい一心となり、結局は誰にも響かない広告が出来上がります。

 

たとえば、車好きの人に向けてイベントの広告を出すとしましょう。

 

車好き、集まれ!

 

これでは範囲が広すぎるのです。たくさんお客様を集めたい気持ちが乗っていますよね。9割の広告はこんな感じ。

 

では少し対象を絞ることにします。

 

スポーツカー好き、集まれ!

 

はどうでしょうか。

 

ちょっと絞られましたね。

 

では

 

昭和のスポーツカー好き、集まれ!

 

はどうでしょうか。

 

お、だいぶ絞ることができました。

 

では、これがとどめです。

 

マツダコスモスポーツ好き、集まれ!

 

極限まで絞ることができましたね。

 

これは熱狂的なファンが集まりそうです。でも、ここまで絞ると「マツダコスモスポーツ」好きしか集まらない感じがしますよね。

 

 

残念、違います。

 

むしろ、その周辺を引き寄せる可能性が出てきます。

 

なぜなら、メッセージが抽象的ではなく具体的だから。マツダコスモスポーツの愛好家に向けた広告は、その周辺、つまりは昭和スポーツカーの愛好家にとっても気になる広告となり得るのです。

 

こうした広告は他ではお目にかかれませんから周辺のファンにもズバッと目に飛び込んでくるんですよね。

 

ですから「ホンダS800」や「トヨタスポーツ800」や「いすゞベレット1600GT-R」といった愛好家も行動してくれる訳です。これが広告を具体的にする影響力です。

 

広告は具体的にしましょう。なぜなら、メッセージに影響力が宿るからです。

 

広告 = 屋号という間違った認識

それともうひとつ。広告に屋号を載せても意味はないということ。

 

その真意は、、、

 

お客様は、会社名を買う訳じゃないからです。あなたの会社(の信頼)を通して「問題解決」や「願望実現」によって得られる”変化”を購入したいのです。ですから、広告で本来伝えるべきことは屋号ではありません。

 

どんな問題を解決できるのか?どんな願望を実現できるのか?それを手にした際、どんな変化をもらたすことができるのか?といったあなたを選ぶ理由を伝える必要があります。

 

スペースが限られている場合は、他媒体(たとえばウェブサイトやネット知識のないお客様にはフリーダイアルの音声ナビゲーションなど)へ誘導しても良いでしょう。

 

広告に屋号(と連絡先)を掲載して満足するのは、広告を出した社長くらい。得られるのは優越感のみです。お客様を無視した最悪の類であると認識を改めるべきです。

 

広告は、ひとりの満足に注力するところからはじめる

それが、たくさんの人に満足してもらうためのスタート地点であり原点となるはずです。

 

ウェブ集客も一緒。ひとりの満足に注力する心構えをもってお客様と接して行きましょうね。最後まで読んでくれてありがとうございます!

 

それでは本日もマーケティングを楽しんで参りましょう!