水木しげるさん死去、、、世界中のファンもわたしも嘆く

本日は完全に個人のつぶやき

です。

 

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原田和彦(はらたかずひこ)です。

 

わたしはゲゲゲの鬼太郎が大好きです。どちらの鬼太郎?と問われたら、テレビアニメの鬼太郎(正義のヒーロー)よりも漫画の鬼太郎(人間の性を見つめる妖怪)が好きです。ダークな鬼太郎を知らない方は↓これがオススメ。

 

オープニングテーマは電気グルーヴのモノノケダンスです

 

そんな鬼太郎の生みの親、水木しげるさんがお亡くなりになりました。享年93歳でした。悲しい。

 

悲しい気持ちでもうすこし書いてみると、、、妖怪大図鑑(講談社まんが百科)にこんなメッセージが書かれていました。

 

妖怪というのは、どちらかというと見えないものです。

音を出したり、あわてている時、知らない間に助けたりもするようです。では、どうして見えるのか、ということになりますが、それは、いわゆる感じです。

無理に見てみようとしても、なかなか見えません。ゆったりとした気持ちで、森の中に入ったりすると、ひょっこり現れることもあるようです。しかし、見えないけれどもいるのですから不思議ですネ。

──水木しげる

 

妖怪 = 悪とは捉えていなかったところも好き。良い妖怪もいれば悪い妖怪もいる。人間だってそうだしね。

 

いるか?いないか?

 

そんなお話はナンセンス。それって、神様は本当にいるの?いないの?とおなじだから。

 

信じる?信じない?

 

そんな世界。そしてあなた次第の世界。そのふわふわした感覚を楽しめるかどうか。きっと水木しげるさんは最後まで楽しんでいたのかなって勝手に想像しております。

 

奇しくも2014年〜2015年は妖怪ウォッチが大流行。平成生まれの子供たちの妖怪はジバニャン。昭和53年生まれのおじさんの妖怪は鬼太郎。妖怪のバトンタッチがあったのかもしれない。

 

ちなみに平成生まれの我が子の書く妖怪は、、、妖怪ウォッチ風でございました。

 

昭和生まれにもひびく妖怪の図

 

つまりは、、、

 

大先生がいなくなって悲しいってこと。それ以上でもそれ以下でもありません。

 

本日は完全に個人のつぶやきとなりました。こんな内容なのに、、、最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

明日からは平常運転で参ります!