セールスライティングの1歩。ライティングは◯◯◯の組み合わせ。

分解すると理解は深まる

というお話です。

 

集まるブログ集客のプロデューサー
原田和彦(はらたかずひこ)です。

 

セールスライティングと聞いてピン!ときた方には退屈なお話かもしれません。しかし「セールスライティングに興味はある」だったり「ランディングページで何を書いて良いのかわからない」だったり「ウェブサイトで何を書いて良いかわからない」方には役に立つ内容だと確信しています。

 

なぜなら、わたしも過去そうしたことに悩んでいましたし、今日これからお話することを聞いて視界がパーッと開けた経験があるからです。まさに「これだよ、これ!」といった感覚ですね。

 

題して「セールスライティングの1歩。ライティングは◯◯◯の組み合わせ。」です。

 

それではどうぞ。

 

セールスライティングとは”パーツ”の組み合わせである

言われてみれば当たり前なのですが、知ると知らないでは大きな差を生み出します。しかもこの考えはウェブサイト、ランディングページ、メールマガジン、セールスレター、ダイレクトメールなどお客様との接点である様々なメディアに活用できるものです。

 

セールスライティングの基本構成 -ウェブ集客の一歩-

 

ヘッドラインとは?

ヘッドラインの目的は、お客様(もしくは見込み客)の興味を鷲掴みにし、ボディーへと読み進めてもらうことです。ちなみにヘッドラインとキャッチコピーは同義とご認識ください。

 

たとえば、、、

広告費をかけずに月35人の見込客と会う方法

このヘッドラインは、自力で毎月100人とか200人とか、見込み客を集めている人にとってはなんの魅力も感じません。

 

一方で、ウェブ集客の仕組みが自力でなかなか実現できない人にとっては「その方法ってなに?」と興味を抱くはず。

 

興味を抱き、「心が鷲掴み」にされた方はボディのほう(ページの下のほう)へ読み進めていくことになります。

 

ヘッドラインは実のところもっと細分化できたりします。ヘッドラインの書き方には型が沢山あります。ヘッドラインにスポットをあててセミナーができるくらい深い。詳しい内容はまた別エントリーで書くことにします。今日は全体像を理解していきましょう。

 

ボディとは?

ボディの目的は、お客様や見込み客が抱える問題の解決策(または願望の実現方法)を提示し、その商品(またはサービス)を「欲しい!」と感じてもらうことです。

 

たとえば、、、

 

(1)問題を提起する

これはわたしの問題であることを認知してもらう

 

(2)問題を深掘りする

その問題によってどうなってしまうのか共感してもらう

 

(3)解決策を提示する

認知し、共感してもらったうえで解決方法を提案する

 

自分のことであると「認知」し「共感」し解決策の提示に「納得」された方はクロージングのほう(ページの下のほう)へ読み進めていくことになります。

 

ボディにも実は沢山の型があります。何をどの順番で伝えるのか?というやつです。詳しい内容はまた別エントリーで書くことにします。今日は引き続き全体像を理解していきましょう。

 

クロージングとは?

クロージングの目的は、商品(またはサービス)の「欲しい!」を「買います!」に転換することです。「行動」の呼びかけですね。

 

たとえば、、、

 

限定・緊急・絞り込みで「購入」の理由を提示します

 

さらには、、、

 

特典も追加し「購入」の後押しをします

 

人は決断を先延ばしにする生き物です。ですから決断するための「理由」を明示する必要があります。これをオファーと呼んだりします。そしてクロージングまで読んでくれた方へ本音のメッセージ(追伸)を伝えてあげましょう。

 

追伸とは?

人が商品やサービスを購入する際は、、、

感情で物を買い、理屈でそれを正当化する

この仕組みが働きます。

 

クロージングはどちらかと言えば「理屈」のほうです。追伸は「感情」に呼びかける部分であるとわたしは位置付けています。

 

たとえば、、、

 

ここは、本音で語るところ

 

わたしは、セールスレターやランディングページを見る時にかならず追伸に着目します。読むのがとても楽しみなんです。なぜなら、追伸には、その語り手(売り手)の”人間性”が垣間見えるところだからです。

 

以上が、わたしが過去、視界がパーッと開けた経験を得た「これだよ、これ!」をご紹介させていただきました。少しでも、あなたのお役に立てたら幸いです。

 

まとめ

セールスライティングの1歩。ライティングはパーツとパーツの組み合わせによって出来ている。

 

ぜひ、この思考を参考にしていただき、あなたのウェブサイト、ランディングページ、メールマガジン、セールスレター、ダイレクトメールなどのお客様接点であるメディアをより良いものにしてくださいね。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます!

 

それでは本日もマーケティングを楽しんで参りましょう!