Jimdoが8月13日にリニューアル、テンプレのデザイン性も向上

ウェブサイトを簡単に作成できるウェブサービス、Jimdo(ジンドゥーと発します)が2014年8月13日にリニューアルするみたいですよ。

 

▼8月13日、Jimdoが新しく生まれ変わります。

 

ファンとしても、サイト制作者としても使い勝手や処理スピードなど、色々と気になる次第です。

 

リニューアルの内容

気になるリニューアルの内容は全部で3つです。

 

  • レイアウト
  • コンテンツ
  • スタイル

 

それではひとつひとつ、確認していきましょう。

 

リニューアル1【レイアウト】

JimdoのレイアウトはすでにHTML5に対応済み。個人的に新しいレイアウトに望む一番の要素はレスポンシブウェブデザインです。新しいレイアウトはレスポンシブウェブデザインに対応しているか否か、注目です。

 

それと、「本当につかえる」デザイン。

 

「もうデザイナーにお願いしなくてもいいよね」そう思えるデザインレイアウトはほとんどありません。(ディテールが野暮ったい、おしいものがたくさん)

 

新しいレイアウトのテンプレート(24種類)を見ると触ってみたいな〜とサイト制作者がムラッとくるもの、いくつかありました。

 

 

デザインのよしあしは、ひとのセンスに依存するので参考程度にご覧ください。

 

新しいレイアウトのテンプレート(全24種類)はこちら

 

あとは、スタイルシート(CSS)で文字サイズや見出しを調整、配色のバランスを整えてあげることでビシッとしたものが作れそうです。

 

お盆休みにちょっと遊んでみようっと。

 

リニューアル2【コンテンツ】

コンテンツは実際に触ってみないとなんともですが、公式サイトはこのようにうたっています。

コンテンツを追加する際の操作アイコンが新しくなります。SNSのシェアボタンも、新しくボタンのデザインが3種類の中から選べるようになり、よりバラエティにあふれた設定が可能です。

「文章」の機能では文字サイズや色が自由に変更できるようになりました。これまでは管理画面の「スタイル」から見出しや文章を指定して、その種類ごとに一括で文字サイズと文字色を指定する方法しかありませんでした。

新しいUIでは、かねてから要望の多かった文章の中で特定の文字選択し、お好みの文字サイズや色に変更できるようになりました。

公式サイトから引用

「文章」の機能で、文字サイズや色を自由に変更できるのはすばらしい改善点ですね。(HTMLにCSSがベタに書かれるためプログラマー的にはうつくしくないのですが良しとしましょう)

 

個人的な要望は、プレビューリンクをどの位置でもクリックできるようにしてほしい(願望その1)。いまは、下までスクロールしないとクリックできないんですよね。

 

また、画像リンクにマウスカーソルを乗せたらハイライト表現、できていたらうれしい(願望その2)。

 

リニューアル3【スタイル】

最後は「スタイル」機能の改善です。これも細かい修正点ですが、サイト制作者にとってはうれしいニュースです。公式サイトではこのようにうたっています。

今までのスタイル機能では、見出しの色や文字サイズ、フォントなどの変更は、見たまま編集ができませんでした。また、メニューなどのフォントも変更ができませんでした。

新しいUIでは、変更したい部分をクリックするだけで編集が可能となり、編集範囲もぐっと広がりました。

また、JimdoBusinessプランでは、株式会社モリサワの提供するWebフォントを利用することができます。利用できる日本語フォントは54種類になります。ぜひご活用ください。

公式サイトから引用

Jimdoの魅力は、【直感的】な編集作業です。たとえば、カラム機能(ページ内のレイアウトを直感的に変更できる)や、ドラック&ドロップでページ内のパーツ配列を変更する機能は、Jimdoを象徴する機能。

 

スタイル機能の拡張は、Jimdoの魅力の【直感力】をより揺るぎないものにします。

 

JimdoBusinessプランのWebフォントの具合も実際に試してみることにします。まずは、見出しでテストしてみようかな。

 

まとめ

Jimdoの登場によって、ウェブサイト制作はより速く、より簡単に、作れるようになりました。

 

「サーバー、ドメイン、Wordpressは難しい」
「今日からでもウェブサイトを作りたい」
「自分でウェブサイトを更新していきたい」

 

という方には最適なウェブサービスです。

 

Jimdoは無料から始められるので安心です。

 

8月13日のリニューアルをきっかけに一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。