交流会でみる残念な行動パターン5選と改善案7ステップ

相手にフォーカスする

というお話です。

 

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選ばれる社長の集客プロデューサー
原田 和彦(はらた かずひこ)です。

 

人の集まる場所にビジネスチャンスあり。交流会もそのひとつですよね。もしあなたが起業家、マーケター、セールスパーソン、士業、コーチ、コンサルタントといった立場であれば何度か足を運んでいることでしょう。これはとても大切な種まきです。

 

しかし、交流会で次に述べるような間違った行動を取っている人が多いのも事実。それではせっかくのビジネスチャンスも台無しです。交流会はあるポイントに気を配ればしっかりとビジネスに繋げることはできます(実証済み)。

 

本日は、絶対にやってはいけない行動パターンと、どのように行動したらビジネスに繋げることができるのか?をシェアしたいと思います。題して「交流会でみる残念な行動パターン5選と改善案7ステップ」です。

 

それではどうぞ。

 

交流会で絶対にやってはいけない行動とは?

【1】名刺を変な姿勢で渡す

お辞儀が極端に深かったり、名刺の受け取り方、渡し方が丁寧過ぎたり大げさだったり・・・。過去、卒業証書を受け取るような動作で名刺を受け取っていた強者がいました。

 

「どこでそんな方法学んだの?」と聞きたくなるようなやり取りはあまり良い印象を与えません。「ちょっと大丈夫かな?」って思ってしまうのです。自然体で良いと思います。

 

【2】相手に興味を示さない

名刺交換をした後、【あなた】「・・・・・・。」【相手】「・・・・・・。」お互いに沈黙の艦隊。これではなにも生まれません。名刺交換した相手に能動的に興味を示すのは大人としてのマナーです。
 

【3】ビジネスの話をしない

せっかくの交流会です。あなたが起業家・マーケター・セールスパーソン・士業・コーチ・コンサルタントならまずは仕事の話を優先するべきです。趣味の話・遊びの話はお楽しみとして、ビジネスの話をした後にとっておきましょう。

 

【4】仲間内で群れる

これも交流会でよく見る風景です。仲間内の集まりは心地良い空間ですよね。しかし、それではビジネスチャンスを掴むことはできません。いきなり0にしろ!とは言いません。群れる時間を意識的に減らし、単独で行動する時間を意図的に増やしましょう。

 

【5】ガンガン売り込む

見ず知らずの者から突然売り込まれて喜ぶ人はまずいないと思います。しかし、交流会を「売り込む場所」と勘違いしている人も多い。最終的にはもちろん売り込む訳ですが、初動ではないよね、というお話です。

 

細かいところで考えると他にもたくさんあるのでしょうけれど、ビジネスパーソンとしてこれくらいは気をつけたいですね。

 

では、その逆。交流会をビジネスに繋げる具体的な方法とは?

 

こちらは、過去エントリーでしっかりと書いておりますのでぜひご一読ください。交流会でどう振る舞っていいかなんて誰も教えてくれないはず。

ビジネス交流会でおこなうべき正しい情報交換7ステップ

 

はい。本日は以上となります。交流会もウェブサイトもビジネスも、まずは相手(見込み客やお客様)を知ること・喜んでもらうこと・感動してもらうことがスタートです。

 

それでは本日もマーケティングを楽しんで参りましょう!