知の呪縛に打ち勝つ方法

IT業界のウェブサイトにありがちな
あるあるをひとつ。それは、、、

 

難しい言葉・専門用語で説明しがち

 

でもこれは何もIT業界に限ったことでは
ありません。

例えば、セールストーク、セミナー講師を
している時、チラシの文章など・・・
どんな手段であれ、何かを伝える時、自分の
当たり前(常識)を前提にしてしまうこと。

アイデアのちからという本ではこんな
あるあるを知の呪縛と表現しています。

 

アイデアのちから

 

科学的に検証し、改善する方法も
非常にわかりやすく書かれている良書です。

未読の方にはオススメします。

私は、ウェブサイトで文章を書く時、
この知の呪縛にかからないために
いくつかのチェック項目を作っています。

 

  • 小学5年生でも理解できる文章か?
  • 一番伝えたいことを先頭に書く
  • 主張したいことを1つだけ書く
  • 一文一意であること
  • 3行書いたら1行空白を作る

 

チェック項目を見ると「え?当たり前!!」って
感じますよね。でも、自分のことになると客観視
するのが難しくなるのでこうしたチェック項目は
非常に役に立つ関所のような機能を果たしてます。

【知の呪縛】に打ち勝つことを意識するだけで
ライティングの精度が上がり、ウェブサイトの
成約率は高まるのです。