【集客方法】お客様を惹き付けるアイデア(ストロングオファー)

【集客方法】お客様を惹き付けるアイデア(ストロングオファー)
覚悟のバロメータ

というお話です。

 

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原田和彦(はらたかずひこ)です。

 

最近、コロコロチキチキペッパーズ(以下、コロチキ)のナダルさんに似てますね?と2回言われて複雑な心境のナダルです。否、原田です。むしろナダル原田です。キングオブコント2015で全国区となりました。やっべぇぞ。

 

コロチキ

念のため、ナダルさんは左側のほうです

 

ナダルさんの美声、一聴の価値ありです。まだの方はぜひ。『コロチキ 動画』で検索してみてね♪

 

ちなみに。コロチキはナダルさんの美声が消費されてからがほんとうの勝負だと思います。資質を活かすも殺すも彼ら次第。あの美声でトーク力があったりしたら最高だよなーって個人的には思ったり。応援しております。

 

さて。今日はお客様を惹き付けるアイデア(ストロングオファー)です。オファーとは売り手と買い手の取引条件のことですが、それをユニークでパワフル(ストロング)にするとお客様の興味・関心を瞬時に惹き付けることができます。コピーライティングの世界でいうところの「非常に魅力的な(irresistible)オファー」ですね。

 

昨日、その最高の事例を見つけたんです。「あぁストロングだなぁ」きっとあなたもそう思うはず。それではどうぞ。

 

住まいの35年保証

新築一戸建て(新築一軒家)の現場にドドーンとあった「地震に無傷の強さ 百年住宅」というコピー。これ、調べてみたら会社名でした。その中で一際目立ったのが「百年住宅の35年保証」というストロングオファーでした。

 

百年住宅の35年保証

本当に?

 

と、言いつつも定期点検でお金取るんでしょ?と思ってウェブサイトを見てみると70年点検保証も付いていた。

 

百年住宅アフターメンテ

本当に??

 

で、こうなると人の心理面は次のステージへ。「話がうますぎる」「本当に?」「騙されない?」と疑念がムクムクと湧いてくるのです。ほら、人は失敗はしたくありません。高額になればなるほど慎重になるのは当然です。

 

そんな疑念を払拭するには…「お客様の声」が鉄板な訳です。社会的証明だから。百年住宅は事例数が充実。読み応えあり。期待感、膨らみます。

 

百年住宅のお客様の声

ソーシャルプルーフ(社会的証明)の提示も充実

 

「気になるなー・・・でも…」。そんな気持ちにとどめを刺すのが↓これ。桃太郎侍ならぬ高橋英樹さんをイメージキャラクターに添えていることです。心理的効果であるハロー効果、狙ってます。高橋英樹さんの誠実なイメージ。これをスワイプ(借用)している好例です。

 

高橋英樹さん1

記憶に残る「ハロー効果」

 

高橋さんでコンバージョン

高橋さんでコンバージョン数もアップ?!

 

その他にもFacebookページを開設していたり、セミナー・見学会・モデルルームなどの場作りをしていたり、マーケティングの鏡のようなコンテンツが満載。

 

念のため言っておくと、これはステマでもなんでもなく、ひとりのマーケターとして素晴らしい!と強く共感した末のエントリーでございます。

 

お客様の「選ぶ理由」を提供している点に着目

新築一戸建て(新築一軒家)を検討しているご家庭にとってはストロングオファーはとても魅力的に映るのではないでしょうか。少なくとも相談はするかもしれませんね。

 

35年保証。70年保証。常識ではできません。普通の人なら自分(会社側)のリスクを考えてしまうからです。おそらく95%の経営者はそうだと思います。

 

だからこそ、この百年住宅という企業は際立っているのです。とがっているのです。エッジがきいてるんです。同業者から見たら非常識な約束かもしれません。

 

でも、買い手から見ると・・・その覚悟も含めて選びたい。そう思う人は少なくありません。あなたはどう感じましたか?

 

ちなみに、、、これは余談ですが。

 

どうやって利益を築いていくのだろう?という観点で推察すると、少なくとも70年間、お客様と定期的に接触できる関係性が約束されること。このアドバンテージは大きいです。

 

つまり、70年間、セールスできるチャンスがあるってことです。増築・リフォームの相談、新しい価値をもったインテリア・エクステリアを提案できる機会だってあるはずです。お客様の生涯価値(LTV)を超長期的に捉えているとわたしは考えます。

 

また、このビジネスモデルをおなじパワービルダー(建売住宅業者)に買ってもらうこともできるのでは?コンビニとおなじようにフランチャイズ展開です。安定的な収益の確保にも繋がりますし、お互い(本部・支部)にメリットありますよね。

 

ま、あくまでも推察ですが。

 

木曜日の早朝。あなたにシェアしたかった内容はそんなところです。最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

それではひきつづきマーケティングを楽しんで参りましょう!