インプットとアウトプットはセットで考えること

インプットとアウトプットはセットで考えること
読書の秋、収穫の秋

というお話です。

 

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原田和彦(はらたかずひこ)です。

 

ブログ、メルマガ、ソーシャルメディアはアウトプットの場としては最高の舞台。また、時間という貴重な資産を投じてコンテンツを投下し続けることによって、”結果的”に利益を得ることもできる。

 

目的を明確にし、方向性を間違わなければ堅実なマーケティング活動です。

 

で、当然ながらアウトプットをするためには大量のインプットが必要なんです。今日はそのあたりに触れてみたいと思います。題して『インプットとアウトプットはセットで考えること』です。

 

それではどうぞ。

 

読書の秋をより充実させるために…

読書は最高の学びのひとつだと思います。偉人や成功者の思考・ノウハウなどが学べるからです。1500〜5000円ほどの投資でその数十倍、何百倍のリターンを得ることだって可能です。

 

過去、ご紹介したオススメ書籍は赤線引きまくり、手垢つきまくり、繰り返し読んでいる本ばかり。

 

お盆休みに読んでおきたいマーケッター必読本13選(2014年)

 

冒頭で「アウトプットをするためには大量のインプットが必要」とお伝えしましたが、読書は大量のインプットにはうってつけの習慣だったりします。

 

しかし、、、

 

ただ「面白そう!」と思って目的意識を持たずにダラダラ読むのはもったいないとわたしは考えます。

 

インプットで得た思考・ノウハウは必ずアウトプットする

「学び」を大目標とした読書に限りますが、例えばビジネス書を読む場合、必ず目的を絞ったほうが良い。タイトル、書き出し、目次を眺めながらこの書籍から何を学ぶのか?を決めるのです。

 

ほとんどの場合、事前に本のタイトルを見たりレビューを眺めているはずなので「何を学ぶ」というのはイメージがつくと思います。

 

ちなみに目的の数は欲張らないでください。1つ〜3つ程度で十分です。

 

それと読む時間ですが、4時間かけてじっくりと1度読むよりも、2時間かけてササッと2度読むことをオススメします。この時間感覚は当然ながら書籍の難易度や文字・ページのボリュームによって変化します。

 

時間をかけずに読むコツは、見出しや太字、各章の結論だけを読む。これだけで読書の時間は飛躍的に向上します。その先に行きたい方はフォトリーディングの世界へ、ですね。

 

そして、なによりも大切なのは「学んだ思考」「学んだノウハウ」を必ずメモることです。箇条書きでまとめるも良し。マインドマップでまとめるも良し。とにかくアウトプットすることが重要なんです。

 

あとは量稽古を意識する。1ヶ月で最低8冊は行きたいところですね。つまり、1週間に2冊ペース。これを1年間やるだけで確実にインプットとアウトプットの質に変化が起こるはず。

 

………え?

 

それって当たり前のことじゃないの?

 

はい、

 

当たり前のことだと思います。でも、思いのほかこうした当たり前の読書習慣を実行している人って少ないんじゃないかなーと思ったので今日はあえて伝えてみました。あなたはどうですか?

 

まとめ

インプットには1つ〜3つの目的が必要。インプットは複数回が有効。インプットした後は必ずアウトプットして言語化すること。インプットとアウトプットはセットで考える。継続することによって確実にあなたのアウトプットの質を向上させるシンプルな方法論。

 

華金の早朝。あなたに伝えたいと思った内容はそんなところです。今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

それではひきつづきマーケティングを楽しんで参りましょう!