志村けんのバカ殿様からマーケティングの真髄を学ぶ

殿さま
愛情はあるかないか?

というお話です。

集まるブログ集客のプロデューサー
原田和彦(はらたかずひこ)です。

カチャ(玄関のドアを開ける音)

「ただいまー」とわたし。

(ゲラゲラゲラ♪)

リビングのほうから奥さんと子どもの笑い声が聞こえます。ゲラゲラ笑いなので「相当だな〜」と思いながらリビングに向かった先にはソファに座り志村けんのバカ殿様を観ている2人がいました。


志村けんのバカ殿様 DVD-BOX

わたしも夕食を食べながらしばらく眺めていたのですが・・・いや〜くだらない。実にくだらない。くだらないことを真剣にやっている姿にキュンキュンきちゃうし感動すら覚えます。

わたしは昭和53年生まれです。ですから「8時だョ!全員集合」ではなく「ドリフ大爆笑」あたりからのファンです。もっと言うと加トちゃんケンちゃん全盛期世代の人の子・申し子・秘蔵っ子です。

幼い頃に培われた笑いのベースは志村けんにあり・・・といっても過言ではありません。その志村けんさんのコントを6歳の子どもがゲラゲラ笑いながら観ている。笑いの教育は実に順風満帆です。

今日は「志村けんのバカ殿様」の魅力からマーケティングの真髄を思いのまま書き綴ってみます。題して「志村けんのバカ殿様からマーケテイングの真髄を学ぶ」です。

それではどうぞ。

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舞台設定がジ・オンリーワン

志村けんのバカ殿様の舞台設定は江戸時代中期〜後期と言われています。親藩であり(徳川家の家紋が城内に見られるため)志村城の城主、志村藩12万石の領主。お笑い業界の中でこの設定は志村けんのバカ殿様だけです。

舞台を整えるためのセット、衣装、小道具に莫大な予算が必要となるために新規参入しづらい環境でもあります。ポジショニングはばっちり。これだけで強烈な第一印象と独自性を形成しているのがわかります。

お年寄りには馴染みやすい。子どもにとっては面白可笑しい舞台設定。それが江戸を選んだ理由だったのかもしれませんね。

旬な出演者をゲストに迎えている

2015年4月に放送された「志村けんのバカ殿様エイプリルフールスペシャル!!」ではふなっしー、ももいろクローバーZ、西内まりや、さまぁ~ずなど油の乗った出演者が多数登場しました。

新しいファン(見込み客)の取り込み、わたしのような往年のファン(リピーター)への新規コンテンツの提供もバッチリです。

継続はチカラなりの29年目

1986年(昭和61年)の4月にはじまって傑作選も含めると81回の放送。29年目。来年はついに30年に突入します。笑点(49年)や新婚さんいらっしゃい!(44年)は別格ですが・・・30年近くも続けるってすごいことですよね。

これはビジネスでも一緒です。もしあなたがよりよいビジネスを望むならお客様と長期的な関係を作ることを前提としたマーケティング活動をしなくてはなりません。

つまり、お客様の「問題解決」「願望実現」する商品やサービスを繰り返し提供していくことです。

お約束がある(コンテンツの有効活用も)

志村けんのバカ殿様には定番とされているコントが多数存在しています。たとえば「悪代官」「芸者」「ナオコ姫」「ナオコ姫」「初詣」「初夢」「歯と胃」「殿城下へ」などなど。

最近の番組を観ていると新しいコンテンツ+過去の鉄板コント(コンテンツ)をジョイントしてパッケージング(番組化)しているのがわかります。

コンテンツの開発はビジネスにおいても必要不可欠な活動です。「まずはなにを買ったら良いの?」「あなたのオススメする商品が欲しいの」と聞かれた時にサッと差し出せるものがないといけなから。また、新商品・新サービスの特典として過去に販売していたコンテンツを提供するのはよくある話です。

お約束の鉄板コンテンツの開発は何度でも使える利益拡大ツールを得るということです。

とにかくわかりやすい

子どもが観て笑える。志村けんのバカ殿様の笑いは誰がみても瞬時に理解できるのです。しかも笑うまで笑わせます(おなじテーマに沿って繰り返しボケる)。さらにいうと「笑い声」まで差し込んでいます(数多くの笑いは面白いに違いないという心理的効果を助長している)。

これは、マーケティング上の「伝わるまで伝える(メッセージの伝達ルール)」や「個人の判断よりも集団の決定が正しい(バンドワゴン効果)」に通じるところがあるとわたしは考えます。

過去エントリー(↓)でもお伝えした通り、”難解”は提供側の自己満足です。わかりやすい。これを徹底するのがビジネスの鉄則です。

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愛だろ、愛っ

なぜ、志村けんのバカ殿様は29年も続いているのでしょうか。その理由は(もちろん)わたしのような熱狂的なファンがいるからかもしれません。

でも、その根っこの部分にあるのは笑いを探求し愛してやまない志村けんという人間が大好きだから。ここに行き着きます。

親が子どもに見せたくない番組の常連になろうが、笑いのレベルが低い・時代遅れ、もう飽きたと陰口を叩かれようが愛をもってコンテンツを育んできたその姿勢に共感し、感動し、敬意を払って笑いの花を咲かせるのではないでしょうか。

わたしのマーケティングが好きって”愛情”です。没頭し、探求する時にこの感情は大きな原動力となり、推進力となります。間違いありません。好きこそ物の上手なれ、です。

(まとめになってない)まとめ

志村けんのバカ殿様からマーケテイングの真髄を学ぶ。個人的にはヒントは至るところにありました。どれか1つでもピーン(アイーン)とくるものがあったら幸いです。

あなたもぜひ自分のお気に入りのものからマーケティングやビジネスのヒントを探して再考してみてはいかがでしょうか。

それでは本日もマーケティングを楽しんで参りましょう!

だっふんだっ

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